あなたの人生を本気で変える!輝く明日を迎えるために必要なダイエットの極意を伝えるブログ

本気で人生を変えたい人にお届け!「ダイエット」をきっかけにして、自分の人生を輝かせてみませんか?

ダイエットを通じて世の中の悩める日本人女性を元気にする

みなさまこんばんは!ハルキと申します。

いつもブログをご視聴頂きありがとうございます!

今回は【僕の想い】について話します。自分語りの回です(笑)

どんなことを語るのかというと、「自分のダイエット観」についての話で、僕がダイエットを通じてどんな世の中を作りたいのかというものを語ります。今回のブログ内容は、僕自身の価値観を伝えるものなので、ご興味がない人からすれば何も面白くない話になってしまうでしょう。

もし、あなたが少しでも僕のダイエット観にご興味を持ってくださっているのであれば是非最後までご覧頂けると嬉しいです。

自分自身と向き合うこと

「ダイエット=痩せるために行うこと」

このように考えている人は非常に多いのではないでしょうか?広告・CM・テレビや雑誌等では、「○○ヶ月で△△kg痩せました!」というような謳い文句で商品の宣伝が毎日されていて、目をしない日はないですよね。

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いつまでも痩せられない人、なかなか自分の理想通りの身体にならずに苦しんでいる人は一向に減らないのが現実です。ダイエットグッズ、ダイエット食品、サプリメント、痩身エステやパーソナルトレーニングジム等に多額の費用をかけたり、時間を惜しまずダイエットに明け暮れた人も多いのではないでしょうか?

そのような方が、もし今このブログをここまで読んで頂いてくれたら、まずは今まで自分がダイエットを成功するためにたくさんの努力をしてきたこと、仮に思い通りの結果が出ていなかったとしても、そんな自分に一言伝えて欲しいのです。

「今まで一緒に頑張ってくれて、本当にありがとう」

このような感謝の言葉を。

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何より生まれてからずっと誰よりも長い時間共にした自分の体を受け入れ、大事にしてほしいのです。

確かに、ダイエットが成功できないという人が「だらしない」「自己管理不足」だと思われてしまう風潮があるというのも分かります。特に海外ではそのような流れが根強く残っているというのも知っています。

でも、現代の日本において、必ずしもそうであるべきなのでしょうか?世の中は、痩せている人が綺麗で美しいという認識が強いかもしれませんが、僕は必ずしもそうだとは思っていないのです。

 

少し、僕自身の話を話をさせてください。

僕は「ダイエット」という事業で活動しているのに、「食べる」ことが何より大好きなのです。「好きな食べ物はなんですか?」と聞かれたら迷わず「ラーメンと焼肉」と答えます。基本的に太りやすい食べ物が大好きなのです。だって美味しいんだもん(笑)

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こんな僕が「ダイエットコーチ」という仕事をしていて、本当にいいのか?って。いわゆる一般的なダイエット概念である「痩せる」ということは、僕にとってはそこまで重要ではなくて「自分が望み選んだ好きな食べ物を食べること」こそが自分の人生で大きなウエイトを占めること気付いてしまったのです。食べるものには常に気を配り、日々自分の身体を細くしていないといけないと思い込んでいたので、苦しんだことがありました。

ただ、僕は自分自身と向き合い、対話をすることにより「それでもOK!」と自分で思た時に自分が抱えていた大きなものが離れ、とても楽に慣れたことを鮮明に覚えています。

多くの人が「自分と向き合う」ということをしないことをしないんです。これは決して楽なことではないし、簡単なことではないからです。そして、自分自身と向き合うことをしなくても、生きていくことはできるし、支障をきたすことも少ないでしょう。自分が本当に望んでいることに気づくということはすぐにできることではないのですが、日々の自分自身の「気付き」というものを習慣化することで、自分の【軸】というものが少しずつ形成されていきます。

世の中にはダイエット情報があふれ返っていますが、軸が形成されていれば、振り回されるようなことは少なくなっていくでしょう。まず、1番最初に行うことは『自分を知ること』であり、『自分自身と向き合うこと』ではないでしょうか?

 

これだけを語ると、何だか難しいように思えてしまうかもしれませんが、ダイエットと

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同じように「自分を知ること」「自分自身と向き合うこと」がとても重要なジャンルがあります。それは【性】の分野です。

【性】を学ぶということ

性の話をすると多くの人が【性行為(セックス)】を連想しがちですが、当然これだけではありません。性教育、性嗜好、性暴力、性的同意、性対象、性癖etc...性に関することは多岐にわたるし、性行為はそのうちの1つにしか過ぎません。

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ん?どういうこと?

これだけ聞くと「何を言ってるの?」「ダイエットと性のどこが繋がっているのか?」と思った人もいるでしょう。そう思うのも無理もないでしょう。多くの人は、ダイエットを成功するにあたり、大事なことを「食事面」「運動面」の2つから考えていく思いますので、それは僕も理解しています。この2つを意識することを前提として、僕は別の角度からアプローチをしていきたいのです。

食事改善も意識し、運動することも意識し始めて取り組んだが、結果が思うように出ないし、継続することも難しいというような人は、他に何かしらの原因があると考えています。その鍵となるのは【メンタル】にあり、メンタル面が与える影響というのははかりしれないのではないでしょうか。

いくら食事面や運動面を意識したところで、それらを継続できるようなメンタルがあるかないかで結果は大きく変わってくるでしょう。そのメンタルの作り方で大事なことの1つが「自分を知ること」であり、「自分自身と向き合うこと」であり、特に自分の【欲求面】を知ることが重要だと考えています。「食べる」ということは、人間の本質的な欲求の1つですが、性欲というものも人間の本質的な欲求の1つです。

こういう面から考えると「食」と「性」というものは、強い繋がりがあると考えています。ただ、食欲に関しては、オープンで語れる、捉えることができる人がほとんどだと思うのですが、性欲に関しては決してオープンで語れる環境が多くないというのが現状ではないでしょうか。それには理由・原因があります。

〜教育面〜

現在の義務教育の現場での性教育では性行為のやり方については教えていません。教えてもいいと言われているのは「受精の仕組み」などについてのみです。これは教えたくても多くの場合は「AV(アダルトビデオ)からということになります。

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ただ、AVで描かれているような性描写が必ずしも全て正しいとは限りません。にも関わらず、他に学ぶところがないので、どうしても真似をする人が出てきます。インターネットの発達により、今では小学生でもみようと思ったら見れちゃう時代です。

本来、性については学ぶべきものであるし、教育を受けなければいけないと思うのですが、そのような環境が圧倒的に少ないのです。そのため、全ての人が性に対して向き合えているかといえば、必ずしもそうではないでしょう。行為だけではなく、性のこと全般については必ずしも勝手に身についていくものではありません。そういう面から鑑みても、性に関してオープンな世の中であるとは必ずしも言えないでしょう。

〜歴史的背景〜

今では信じられないと思うかもしれないですが、昔は女性には「性欲がないものだ」と考えられた時代があったのです。仮に、女性が性欲なんてものを持っていたとしたら「頭がおかしい」「普通じゃない」「破廉恥な」みたいなことを言われてしまっていたのです。

でも、男性は違います。いわゆる「赤線」と呼ばれる男性向け風俗、性欲処理場所を国が作っていたものです。女性と明らかに差別がありませんが、昔はこれが当たり前だとされていたのです。今もその名残りではありませんが、男性の優位性、優越意識というものが犯されたり、脅かされたりすると暴力を働いたりするジェンダーハラスメントを無意識でしている男性も少なくないと言えます。

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もちろん、今では「女性に性欲なんてない」などとは考えられてはいないのですが、当時はそうでもなかったので、自分の表現の自由は制約されていただろうし、選択権すら与えられてはいなかったのです。

時代が進み、1986年に男女雇用機会均等法が制定されて、少しずつ女性が社会に進出できるようになってから風向きは変わり始め、女性が男性に限らず「自立」できるようになっていき、仕事に限らず、プライベート・恋愛・性行為に関しても女性が主張できるようになっていきました。

とは言っても、過去の価値観というものは根強く簡単に変わるものではありません。男女問わずですが、子どもは両親をコピーしていきます。大人になってもこれは抜けきらず、潜在意識として母親から植え付けられた価値観を拭いきれずに大人になれる人は多いでしょう。

そして、成長していく中で「あ、あれ??」といったように疑問を抱く瞬間はあると思いますよ。自分の中で過去の刷り込みとは違う新しい概念が芽生ええそうな時に、これを自分でブラッシュアップしていくべきです。そのために必要なのが【教育】であり、このような環境が圧倒的に少ないこと、歴史的背景もあってクローズになりがちだと考えています。これはAVで学べるものではないし、性と向き合うことで、本来の自分と向き合うきっかけになれば良くないでしょうか?

「自分自身と向き合うこと」が大事なのは、ダイエットにおいても言えること。ダイエットをきっかけに、性と向き合うことをきっかけに、その双方でも良いのですが、「本来の自分」が求めていることに気がついたら、自分の【軸】が少しずつ形成されていきます。

これからの時代は【多様性】が認められるべき時代であり、女性が自分の在り方を選択することができる時代であるべきです。ダイエットの成功が「痩せること」という小さな枠におさまるものではなく、『本来の自分の在り方を見つける』1つの手段として捉え、「これが私だ!」と言えるようなボディポジティブな考え方ができる女性が増えることで、世の中の悩み苦しんでいる女性に再び活力を与え、輝きを増し、元気になっていくのではないでしょうか。

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ダイエットを通じて、世の中の悩める日本人女性を元気にする。これは僕のミッションであります。

 

長くなりましたが、いかがでしたでしょうか?

自分語りが長くなってしまいましたが、ここまで読んで頂いていましたらとても嬉しいです!ありがとうございます!

次の投稿も是非楽しみにしていてくださいね!