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糖質について〜これを読んでおけばだいたい分かる♫〜

みなさまこんにちは!ショウです。

いつも僕のブログを読んで頂きありがとうございます。

今回は【糖質】についてお伝えしています。

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糖質とは?

糖質は、穀類、芋類、砂糖などの主成分であり、私たちのエネルギー源として最も重要な栄養素です。炭素・酸素・水素の結合した化合物であり、体内で二酸化炭素と水に分解され、1g当たり4キロカロリーのエネルギーを発生します。日本人の食事摂取基準2020年度版は50~65%を糖質で摂取すべきだということを推奨しています。

糖質の大部分はグルコースとして体に取り込まれ、グリコーゲンの補充をします。過剰分は脂肪に変換され、中性脂肪として溜め込まれます。糖質が不足している時は、脂肪やたんぱく質をエネルギー源としなければいけません。

<血糖の役割>

血液中には、グルコースが血糖として存在し、エネルギーを必要とする組織に直ちに供給されます。特に、多くのエネルギーが必要な脳にとって、脂質はエネルギー源にならず、グルコースが大切なエネルギー源です。脳に絶えずエネルギーを送り込むために、体内では各種ホルモンの働きによって血糖値が一定になるように調節されています。

エネルギー源として糖質をたくさん摂ると、グルコース代謝を助けエネルギー生成に関わっているビタミンB1やB2もより多く消費されます。食べた糖質を効率よくエネルギーに変えるためにも、ビタミン類を積極的に摂ることが必要です。

単糖類

単糖類とは、これ以上分解すると糖質ではなくなる、糖質としての最小の単位です。単糖類は一般に甘味があり、水によく溶けます。自然界には炭素数が3〜7個までの糖が存在します。栄養的に重要なのは炭素を6個含むグルコース(ブドウ糖)、フルクトース(果糖)、ガラクトース、マンノースと炭素5個を含むリボースとデオキシリボースです。

♦︎グルコース

人が最も多く摂取する単糖類です。少糖類や多糖類を作る成分の1つとなっていて、血糖として血液中に約0.1%濃度で含まれ、細胞に取り込まれてエネルギー源になります。

♦︎フルクトース

果汁やはちみつに含まれ、またスクロース(ショ糖)やイヌリンという多糖類の成分になっています。吸収後、肝臓でグルコースに変換されます。

♦︎ガラクトース

ほとんどは、ラクトース(乳糖)、糖脂質、ガラクタンに含まれています。肝臓でグルコースに変換されてエネルギー源になります。

♦︎マンノース

植物の細胞壁を作っているマンナンという多糖類の成分です。動物の体内で糖たんぱく質に含まれています。

♦︎リボース、デオキシリボース

リボースは細胞内のRNAヌクレオチド補酵素(FAD、NAD)に含まれています。デオキシリボースはDNAの構成成分です。

少糖類

少糖類は、単糖が2から10分子結合したものをいいます。結合する単糖の数により、二糖類、三糖類、四糖類...と分けられます。栄養として重要な少糖類は、単糖が2個結合した二糖類のマルトース(麦芽糖)、スクロース(ショ糖)、ラクトース(乳糖)です。これらの二糖類は消化され、単糖に分解されて体内に吸収されます。単糖が3個以上結合した少糖類は、人の消化酵素では消化されないものが多く、難消化性オリゴ糖といいます。

♦︎マルトース

グルコースが2分子結合した二糖類。デンプンやグリコーゲンは、消化酵素のアミラーゼに分解されて、マルトースやイソマルトースになります。マルトースは、麦芽やはちみつに含まれます。

♦︎スクロース

グルコースとフルクトースが結合した二糖類。サトウキビや砂糖大根に多く含まれていて、日頃甘味料として使われる砂糖の主成分です。

♦︎ラクトース

グルコースガラクトースが結合した二糖類。哺乳類の乳汁に含まれていて、乳児のエネルギー源として重要です。

多糖類

多糖類は、単糖またはその誘導体が多数結合した高分子化合物です。なかでも、一種類の単糖が多数結合したものを単純多糖類、二糖類以上の単糖からなるものを複合多糖類といいます。

また、消化性多糖類と難消化性多糖類(→食物繊維)に分けるものことができます。

<消化性多糖類>

♦︎デンプン

穀類、芋類、豆類などの植物性食品に多く含まれる貯蔵多糖です。水に溶けず甘味はありません。エネルギー源として、最も多く摂取されています。

デンプンは多数のグルコースが結合した単純多糖で、その構造はグルコースの結合の仕方で、アミロースとアミロペクチンに分けられます。

♦︎デキストリン

デンプンが消化酵素や酸によって部分的に分解され、低分子化された糖類です。デキストリンは水に溶けずとろみのある液体となり、消化されやすい性質を持っています。

♦︎グリコーゲン

動物の内臓や筋肉に蓄えられる多糖類です。食事から吸収したグルコースは、グリコーゲンに合成されて肝臓や筋肉に貯蔵され、グルコースが必要な時には速やかに分解されます。肝臓のグリコーゲンは血糖の供給源となり、筋肉のグリコーゲンは筋収縮のエネルギー源として使われます。

 

といった感じで糖質に関しての説明はこんな感じです。

種類の説明になりましたが「へーこんな感じか」くらいで思って頂けるくらいでOKなのではないでしょうか。

では、今回は以上となります。

ここまで読んで頂きありがとうございます!

次の投稿も楽しみにしていてくださいね〜。