オナ禁をするとどんな効果があるのか?〜結局どっちやねん?〜
こんにちは!ショウです。
いつも僕のブログを読んで頂きありがとうございます。
今回は【オナ禁】について話をしてみます。
過去に僕はこんな記事をアップしたことがあります。
たまーにこんなジャンルの投稿をぶっ込んでいるんですが、僕のブログの読者の方でこのようなジャンルの投稿を楽しみにしてくれている方々が一定数いらっしゃいますので書いていきます。真面目に伝えれば、欲求コントロールというのはダイエットにおいて非常に大事だと僕は考えていますし、性欲コントロールの一環としてオナニーをする・しないというのは結構大事なところじゃないかな?って思っているので、今回の話題については一定の需要があるのではないかなって思っています。
そもそもオナニーとはなんのことか?これは僕のブログを読んで頂くほとんどの人がご存知かと思うのですが、ウィキ先生を参考にして少し深く書いていくことにします。
ウィキ先生によると、「オナニー(ドイツ語: Masturbation/Onanie、英語: masturbation)は、性交ではなく、自分の手や器具などを用いて自らの性器を刺激し、性的快感を得る行為である。自慰ともいう。」とあります。
オナニーって別の呼び方が色々あったりしますよね。みんな何て呼んでいるんだろう。「シコる」「抜く」「オナる」「ひとりエッチ」「せんずり」「マスターベーション」「セルフプレジャー」など色々あるんだろうけど、本質的にはしていることは同じでしょう。
語源が気になったので調べたんですけど、『旧約聖書』「創世記」中の記述に由来するそうです。「創世記」38章にオナンという名の男が登場して、彼は兄エルが早死にしたため、その代わりに子孫を残すべく兄嫁タマルと結婚させられました(逆縁結婚)
しかしオナンは兄のために子を残すことを嫌い、性交時は精液を膣 の中に放出せず、寸前で陰茎を抜き精液を地に漏らして避妊をしようとしました。しかしこの行為は、神の意志に反するものとされ、オナンは神によって命を絶たれたのです。
オナンがおこなったのは膣外射精であるが、語義が転じて生殖を目的としない射精行為としてオナニーという言葉が使われるようになったそうです。
今回のテーマは「オナ禁」なので、そもそも基本的にはしてる人/したことがある人を対象にしている話になってくるので、まずはどのくらいの人がオナニー経験があるのかを調べてみました。
ジャパン・セックスサーベイ2020の調査結果報告書によると(対象年齢:20代〜60代男女)オナニー経験があるという人は
男性:約95%
女性:約60%
という結果でした。男性が圧倒的に多いものの、女性も半数以上の人が経験をしているということになっています。また、この結果は頻度にも触れていますが、頻度についても男性の方が高い結果が出ていました。
「女性はオナニーなんてしないんだ!」というような方がいて、僕は個人的には「まだそんなこと言ってるのか」と思ってしまうのですが、もうね、こうやってデータが出ているわけなので、女性はオナニーなんてしないんだというような頑なな考えを持つのはやめましょうってことです。
上のブログでは「朝オナニー」のお勧めポイントなど触れてはいるのですが、改めてお一般的に言われているオナニーのメリットについて書いてみましょう。
◆メリット1:ストレスを緩和しリラックスできる
セックスの際に分泌されるオキシトシンは、オナニーでも分泌されるとのこと。2015年に発表されたオキシトシンに関する研究では、オキシトシンが増加するとストレスに関係するホルモンであるコルチゾールの分泌が抑えられ、リラックスにつながることが分かっています。
◆メリット2:スムーズに眠りにつくことができる
「就寝前にマスターベーションをすると寝付きがいい」という人がいます。実際に、オナニーにより分泌されるオキシトシン、セロトニン、ノルアドレナリンは、ストレス軽減やリラックスと関係が深いため、眠りに入りやすくなるというメリットもあるとのことです。
◆メリット3:免疫機能を改善する可能性がある
発表されたのが1975年と少し古い論文ですが、セロトニンとノルアドレナリンの働きに注目したこの研究により、これらの2つのホルモンはレム睡眠やノンレム睡眠の調節に関与していることが分かっています。また、その過程で炎症作用や免疫機能において重要な働きを担っている「サイトカイン」というたんぱく質も放出されるため、オナニーは免疫機能を改善するかもしれないと言われています。
◆メリット4:痛みを防いだり和らげたりする
2013年に発表された研究によると、こめかみの辺りがズキズキ痛む偏頭痛や、「目の奥をえぐられるような激しい痛み」と形容されることもある群発頭痛に苦しむ患者の3分の1が、セックスで頭痛が緩和されると報告しているとのこと。慢性的な頭痛に悩まされている患者の中には、一種の頭痛治療としてセックスをしていると答えた人もいるそうです。このことから、セックスと同様にオーガズムを経験することができるオナニーにも、痛みを和らげる効果があると言われています。
他にもありますが今回はこの辺を挙げてみました。あと、頻度の話についても触れてみます。これは男性と女性の違いがあります。
<男性>
男性は3日に1回は射精した方がいいといいと言われています。精子は基本的に3日間しか生存しません。3日以上精子を出さないと体内で死滅精子の量が増えてしまい、男性不妊になってしまう可能性があると言われています。
<女性>
男性みたいに精子が死ぬということなどはありませんが、ニキビのない艶肌や生理痛の緩和などあるので、週に1回以上はオナニーをすると女性ホルモンが適度に分泌され女性らしくなると言われているので、週に1回はオナニーするといいらしいです。
男女問わず、年齢が若いほど性欲が強くオナニーの頻度が高く、歳を取っている人ほど性欲が弱くなりオナニーの頻度が低い傾向にあります。