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糖質制限ダイエットガイド【基本書①なぜ今糖質制限すべきなのか?】

こんにちは!ハルキです。
ブログを読みにきてくれてありがとうございます。

今回は糖質制限ダイエット】について書いていきます。

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もうすぐ夏到来。自由に外出できない生活が続き、知らないうちに体重が大変なことになってしまった・・・なんて人もいるのではないでしょうか。
やばい、元の体重に戻さなきゃ…そんな焦りを感じ、ダイエットでなんとか痩せようとしている人も多いんじゃないでしょうか?

そんなダイエット方法の1つに糖質制限ダイエットがあります。

僕のツイッター糖質制限ダイエットについては肯定派ですか?否定派ですか?」というアンケートをしたのですが、7割以上の人が肯定派だったんですよ。ここからも
多くの人が興味があるダイエット方法の1つだと言えます。

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そもそも糖質制限】がダイエットにも有効なのか?
そういう背景からも考えていきたいと思います。

今回の投稿は糖質制限ダイエットについて肯定的な立場から書いていきます。

〇なぜ糖質制限なのか?

-you are what you eat-
人は食べ物によってつくられる。そんな言葉があります。

現代の日本は【飽食時代】と言われています。食べることに困ることがない人が多く
不足もしていないのです。特にインスタント食品やスナック菓子、加工食品など
安価で購入できる食品もたくさん出回っていますので、気をつけていないと
糖質摂取過多になりがちです。これは生活習慣病とも関連性があります。

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たとえば糖尿病もそのうちの1つです。
現在予備軍を含めると日本人の6人に1人が糖尿病患者に当たると言われています。
9割以上は2型糖尿病(食べ過ぎ・飲み過ぎや運動不足、ストレスなどにより膵臓の働きが弱まったり、インスリンの働きを阻害する物質が体内にたまることによって発症する。遺伝的要素も大きい)の患者にあたりますが、主な原因は糖質摂取過多です。

また、糖尿病は神経や目や腎臓などにさまざまな障害を起こすことが
知られています(3大合併症)

さらには糖質の過剰摂取は動脈硬化認知症などとも深くかかわっています。
現在の日本人の死亡原因はガン、心疾患、脳血管疾患の順なのでがん細胞を作り
血管を傷つける糖質が日本人の死亡原因を作っていると言っても
過言ではないでしょう。

私たちは今までエネルギーを主食(白米、パンなど)からしっかり摂るような
食生活をしてきていて、それが正しいものだと教えてこられました。
ただ、いつの間にか食事が主食だけに偏りがちになり、たんぱく質や脂質、
それにビタミン・ミネラルを含むものが不足気味になってきてしまいました。

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日々の食事が精製されたお米やパン中心になってしまうと、糖質の過剰摂取にもなり
また栄養失調にもなってしまう危険性が出てきてしまいます。

糖質制限というものは現代の日本人の食生活においてマッチしたものあり
糖質の過剰摂取を抑制するためにも必要な概念であると言えます。
糖質摂取を抑え、他の栄養素をしっかり摂ることで【ダイエット】にも繋がるのです。

 

糖質制限中にお勧めの食事

動物性たんぱく質を積極的に摂取する

現代の日本人に足りていない栄養素の1つ、ほとんどの日本人は
たんぱく質が圧倒的に足りていません。

1日に摂取するたんぱく質の目安は【体重1kgあたり1g】です。

<タンパク質含有量まとめ>文部科学省 食品成分データベース参照(100gあたり)

 ▪肉類

生ハム:24.0g、鶏ささみ:23.0g ローストビーフ21.7g、牛もも肉:21.2g 
豚ロース:19.3g、鶏砂肝:18.3g、ロースハム:16.5g、ウインナー:13.2g

 ▪魚介類

イワシ丸干し:32.8g、いくら:32.6g、焼きたらこ:28.3g、するめ:69.2g、
かにかまぼこ:12.1g、魚肉ソーセージ:11.5g

▪卵類

卵黄:16.5g、ピータン:13.7g、ゆで卵:12.9g  ウズラ:12.6g、生卵:12.3g、
ポーチドエッグ:12.3g、卵白:11.3g

▪大豆製品

きな粉:35.5g、油揚げ:18.6g、納豆:16.5g、がんもどき:15.3g、厚揚げ:10.7g、
こしあん9.8g、豆腐:6.6g、豆乳:3.6g

▪乳製品

パルメザンチーズ:44.0g、脱脂粉乳:34.0g、プロセスチーズ:22.7g、
カマンベールチーズ:19.1g、クリームチーズ:8.2g、植物性生クリーム:6.8g、
ヨーグルト:4.3g、牛乳:3.3g

運動量が多い人やもともとたんぱく質が不足している人は、さきほどあげた目安の
1.5倍のたんぱく質摂取することを心がけましょう。

ちなみに、植物性たんぱく質は吸収率が低いので、動物性たんぱく質をメインに摂り
【動物性・植物性=2:1】程度で考えておきましょう。

脂質もしっかり摂る

糖質制限ダイエット中にやってしまいがちなことの1つに
【脂質も一緒に控える】というものがあります。両方ともエネルギー源となるので
どちらも制限してしまうと倦怠感を感じることが多くなってしまいます。

ただ、脂質も摂った方がよいとは言うものの、摂るべきものと控えるべきものが
あるのでその点だけは注意が必要です。
(摂ってもよい油例)
バター、オリーブオイル、MCTオイル、えごま油、アマニ油etc...

鉄を積極的に補給する

鉄不足の方は特に女性に多いのですよね。鉄は血液中の酸素を運ぶ役割がありますが
鉄不足で血液中の酸素が少ないと体は自然と糖質を多く欲しがります。

ダイエット中に「甘い物がなかなかやめられない」という人は意志が弱いとか
そういうのはあまり関係がなくて、鉄分不足の可能性もあります。
普段パンやパスタ等の食事を好まれる人が急な糖質制限をすると、
エネルギーが作られなくて体調不良を起こしやすいです。

なのでまずお肉や卵を普段の食事に増やして鉄分不足を解消してから少しづつ
糖質制限を行うことが必要です。

というわけでいかがでしたでしょうか?
今回は僕のブログでは糖質制限ダイエット】に関する最初の投稿ということで
このくらいで終わろうと思いますが、ネットで糖質制限ダイエットのことを調べれば
もっとたくさんの情報が書かれています。

僕のブログでも糖質制限ダイエットについて詳しく書いていきますので
是非また読んで頂けると嬉しいですし、参考にして頂きたいです。

では、今回もここまで読んで頂きありがとうございました!
次回の投稿も是非楽しみにしていてくださいね~!