なぜ人は【栄養】について学ぶ必要があるのだろうか?
おはようございます!ハルキです。
いつもブログを読んで頂きありがとうございます!
今回は【栄養】について書いていくことにします。
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あなたは一番最初に栄養のことを学んだのはいつですか?
僕は小学校の家庭科の授業だったかな・・・って思うんですよね。
・炭水化物
・脂質
・ビタミン
・ミネラル
これら5つは【五大栄養素】と呼ばれています。
小学生の時は「へーそうなんだ」程度でしか聞いていなかったと思います。
なぜならばその頃はいわゆる「成長期」だったから、特に意識しなくても身長は
伸びていくし体重や筋力だってついていくものだと思っていました。
何が言いたいかというと、特に栄養のことを意識しなくても日常生活で
特に問題がなかったんじゃないかって。
そして37歳になった今、栄養のことを知ることはこの先健康で生きるためにも
必須のものだと僕は考えています。
30歳にさしかかったくらいで体力の衰えだったり今までのように体が回復しないと
自覚してから栄養のことについて学ぶことを始めました。
小学生の時には「へーそうなんだ」程度で終わったことも、今となっては
とても重要なことなんだということを実感しています。
栄養についての知識があるかないかではこの先雲泥の差が出てくるのではないかと
僕は思っているんです。若い頃は特に自分の身体、健康に対して対策をしなくても
正直なんとかなってきませんでしたか?
アラサーになってくるとそうはいかなくなってくるんです。(僕だけ?笑)
健康であるためには【栄養】について知る必要があるのではないでしょうか?
普段、僕たちが食べる物にはどんな栄養素が含まれているんだろう?
どんな食べ方をすれば身体によいのか?どうすれば美味しく食べることができるのか?
こんなことを考えるのも楽しくなってくるものです。
栄養に関する知識を得て、身体も元気になっていったら、食事も楽しくなるだろうし日々の日常生活のパフォーマンスだって向上していくでしょう。
僕のブログでは栄養に関することも少しずつ書いていくので、これを読んで頂ければ
自然と基本的な知識を習得できるようにしていきたいと考えていますので
どうぞよろしくお願いいたします。
今回はまず最初に【栄養】と【栄養素】の違いについて
書いていくことにします。
栄養と栄養素はどう違うのか?
これ、細かいことかもしれないのですが、このタイミングでしか話す時がないので
はじめにお伝えしていきます。
たとえば、お肉を食べる人がいるとしますよね。
でも、そのお肉が直接筋肉になったりすることはありませんよね?(当然)
お肉は体内で消化吸収されて身体の成長やエネルギーに必要なものに変わります。
この働きを【栄養】といいます。
身体によい成分のことを栄養というわけではないのです。
そして、栄養に必要な材料を身体の外から入れていきます。この材料のことを
【栄養素】といいます。この2つは同じではないのです。
というわけで、食事をすること栄養素をしっかりと摂って身体の中では
栄養という営みがないと人間は活動することができなくなってしまいます。
そういう意味でも食事をすることはとても大事だし、栄養のことを知ることは
人間が普段健康に生活していくために必要なことなのです。
栄養素の役割とは?
主に3つの働きがあると言われています。
① 身体を動かす
② 身体をつくる
③ 身体を整える
それぞれに役立つ栄養素を挙げていくと、ごはんやパン、麺類などの炭水化物は
糖質と食物繊維からなるものです。そのうちの糖質は車でいうなら「ガソリン」に
該当するものです。
脂質やたんぱく質は身体をつくる材料にもなります。この3つは身体にとって
エネルギー源となり【三大栄養素】とも言われたりします。
そして、ビタミンやミネラルは身体の機能全体がスムーズに働くように
バランス調整をする役割を担っています。この2つを加えたものが最初に挙げた
【五大栄養素】というものです。この5つはどれが欠けてもいけません。
バランスよく全ての栄養素を摂取することがとても大事なのです。
いかがでしたでしょうか?
これはホントに最初の入りの話なのですが、ここを飛ばしてしまうと
なぜ栄養のことを知る必要があるのか分からず勉強してしまうので
腑に落ちないことも出てきてしまうんです。なので基本から話をしてみました。
今回もここまで読んで頂きありがとうございました!
次の投稿も楽しみにしていてくださいね!