あなたの人生を本気で変える!輝く明日を迎えるために必要なダイエットの極意を伝えるブログ

本気で人生を変えたい人にお届け!「ダイエット」をきっかけにして、自分の人生を輝かせてみませんか?

僕が扱う酵素ドリンクのお勧めをさせて頂きます。

こんにちは!ショウです。

いつもブログを読んで頂きありがとうございます!

今回は僕が扱っている酵素ドリンク】の話をさせてください。

 

年齢を重ねるたびに代謝が衰え、脂肪がつき、体重は増え、肌も老け込んでいきます。気がついたらお腹はブヨブヨになり、足はパンパン、お尻や二の腕もたるみ、鏡を見るとすごく太っている・・・。

「それでもやっぱりきれいに痩せたい!」

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そんな女性のために用意された酵素ドリンクが

酵素女神700 Rose Gold PREMIUM】です

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<こんな人にお勧め>

  • 短期間で痩せたい
  • 体重・脂肪を減らしたい
  • 太りやすく痩せにくくなった
  • 便秘を解消したい
  • 食事制限や運動はしたくない
  • 美容や健康も気になる

1杯わずか49.9kcalに700種類の厳選素材を凝縮配合!全てにおいてパワーアップした最新パーフェクトビューティダイエットが可能になります。

<特徴>

① 天然植物酵素436種

とても便利で高い機能をもつ栄養素である酵素ですが、実はひとつの酵素はひとつの働きしか持っていません。しかし、普段の食事からは、そんな大量の酵素を摂取することは難しいのが現状です。

そこで酵素ドリンクは、より手軽で効率的に酵素がとれるよう、436種もの酵素を従来品より15倍もの高濃度で凝縮配合しています。

② 酵母やケイ素・ギムネマなど ダイエット成分100,000mg

酵母ペプチドやケイ素、ギムネマなどダイエット成分30種が、絶大な痩身効果で体重や脂肪を激減させ、細く締まったスリムボディを作ります。

③ 発酵熟成プラセンタなど 美容成分150,000mg

世界的栄養賞を多数受賞したグロースファクターを含有する発酵熟成プラセンタやサイタイ、羊膜など非肌成分35種が、若さと美しさを蘇らせます。

④ 国産雑穀・緑黄色野菜・ハーブなど健康成分100,000mg

大麦若葉などの青汁若葉成分や、マカや麻の実と行ったスーパーフードなど、厳選有効成分が健康的な身体と素肌に若返らせ、元気な毎日を輝かせます。

⑤ 補酵素ビタミン等

美容や健康に大切な栄養素でもあり、酵素の働きを助ける役割を果たす各種ビタミンやコエンザイムQ10などの補酵素成分10種を甲配合しました。

⑥ 乳酸菌

今話題のダイエット乳酸菌をはじめ、しっかり腸まで届く超微粒子の乳酸菌など5種が腸内環境を整え、腸内に溜まった宿便や毒素を排出します。

⑦ アミノ酸・ミネラル酵母

脂肪燃焼や生命機能の維持に欠かすことのできないBCAAなど必須アミノ酸や、必須ミネラル酵母など栄養素25種をバランスよく補います。

<味について>

僕も飲んでいる酵素ドリンクなのですが、非常に飲みやすくとても美味しいです!

毎日楽しく美味しく続けて頂きたいから味にも徹底してこだわり、カシスなどの複数のベリーをベースに、ミックスジュースにしたような爽やかな甘酸っぱさが美味しい濃縮ミックスベリー味に仕上がっています。

 

酵素女神700 Rose Gold PREMIUM

内容量:720ml

<お召し上がり方>

1回50mlを目安に、水で5~6倍程度に薄めてお召し上がりください。お好みで炭酸水、牛乳、豆乳などで薄めても美味しくお召し上がり頂けます。原液としてもお召し上がり頂けます。

○安心・安全にこだわった国内生産・無添加処方

  • 上白糖
  • 保存料
  • 脂質
  • 着色料
  • 防腐剤
  • 果糖

不使用の製品となっております。

こちらの商品、扱っているのですが僕から購入頂ければ、特別価格にてお求めすることが可能です!ご興味ある方は下記よりご連絡ください。

お問い合わせフォーム

 

今回の投稿は以上となります。

ここまで読んで頂きありがとうございます!

次回の投稿も楽しみにしていてくださいね〜!

5つの基本的欲求とは?【選択理論】

こんばんは!ショウです。

久しぶりの投稿になります。今回もブログを読みに来て頂きありがとうございます。今日は【5つの基本的欲求】についてです。

 

「欲求コントロール」というのは僕はダイエットの鍵になると考えているんです。欲求とは何かというと、人の行動を駆り立て、それを方向づける内的な動因、すなわち、何ものかをほしがり求めることをいいます。

欲求というと、真っ先に思いつくのは「三大欲求」のことではないでしょうか。

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食欲・性欲・睡眠欲この3つの本質的欲求を満たすことももちろん大事なのですが、今回はまた違うアプローチで書いていくことにします。今回は、人間の動機付けの先天的な要素である【5つの基本的欲求】について解説していきます。

アメリカ人の精神科医であるウィリアム・グラッサー博士が提唱した選択理論心理学では、「人間は遺伝子に組み込まれた【5つの基本的欲求】を満たすために行動している」と説明しています。

基本的欲求は以下の5つです。

  1. 愛・所属の欲求
  2. 力の欲求
  3. 自由の欲求
  4. 楽しみの欲求
  5. 生存の欲求

人間の生まれてから死ぬまでの全ての行動は、この【5つの基本的欲求】によって動機づけられていると言われています。この基本的欲求を満たすために、人間は内側から行動に駆り立てられます。ただし、これは人によって満たし方と強弱は異なります。ここがポイントなのです。 なので、あなたがどの欲求を満たすことを重視していて、どうすれば満たされるのかを知ることが必要になってきます。

愛・所属の欲求

これは「自分以外の誰かとの関わりの中で満たされていく欲求」です。なので、誰かと協力してでなければ満たすことができません。人との協力が必要になるので、5つの基本的欲求のなかで最も満たすことが難しいものであるといわれています。 

  • 人を愛したい
  • 人からも愛されたい
  • あの人と一緒に過ごしたい
  • あの人と話したい
  • あの人になにかをしてあげたい
  • 仲間が欲しい

こんな思いになるのも、愛・所属の欲求を満たしたいからこそであったりします。誰かと仲良く一緒に過ごしたり、話したり、協力したりすることによってこの欲求は満たされていきます。

ちなみに、ここ「愛」と「所属」というのは、全く同じではなく、関係に求める「深さ」と「広さ」言い換えてもいいものです。人によっては、多くの人と仲良くすることは求めていないけれども、自分にとって大切な特定の人との関係の深さを求める人がいます。そういう人は「愛」の欲求が高いといえます。

あるいは、一人ひとりとは深い関係になる必要はないけれども、なんらかの組織に所属したり、特定のグループの一員であるということで満たされるという人がいます。そういう人は「所属」の欲求が高いといえます。

力の欲求

こちらは自己価値に大きく関わる欲求です。

  • 認められたい
  • 評価されたい
  • 達成したい
  • 貢献したい
  • 諦めたくない
  • 人よりも優位に立ちたい
  • 競争に勝ちたい
  • 思い通りにやりたい
  • 人を従わせたい
  • 自分を正当化したい

これは、他の動物にはなく、人間独特の欲求です。力の欲求は、自分の価値を感じることができる行動に、その人を駆り立てます。「誰かの役に立ちたい」って思う気持ちは大事です。

自由の欲求

この欲求は

  • 他人の支配から逃れたい
  • 自分の意志で選択し、決定したい
  • 自由に行動したい

といった自己決定、自己選択によって満たされていきます。力の欲求は、自分の思い通りに他人をコントロールしようとするものであるのに対して、自由の欲求は、それから逃れようとするという相矛盾するものであるともいえます。

楽しみの欲求

この欲求のプロフィールが高い人は、好奇心旺盛で、

  • なにかを学んだり
  • 遊んだり
  • 笑ったり

することが大好きです。新しいことに挑戦し、よく学ぶので、成長していくことが得意であるともいえます。

生存の欲求

最後に、生命維持に関する欲求が生存の欲求です。代表的なのは

  • 食欲
  • 睡眠欲
  • 性欲

といったものです。最初にあげたいわゆる3大欲求がこれにあたります。ほかの4つの欲求が心理的な欲求であるのに対して、この生存の欲求だけは、身体的なものです。危険なことを特に嫌がる人は、生存の欲求が高いということができます。

 

〜まとめ〜

この”基本的欲求”は遺伝子に刻まれた人間の初期設定であるので、先天的で変わることがありません。5つの基本的欲求のうち、どのプロフィールが高いのか、低いのかということを意識することによって、自分がどのように満たされるのかを理解していくことができます。

ある人にとっては嬉しいことでも、ある人にとっては絶対にしたくないことがあったりします。それは、この基本的欲求のプロフィールの違いから生まれるものです。

自分ではどの欲求が高く、どの欲求が低いのかを是非考えてみてください。常に何らかの欲求を満たすために私たちは行動しているわけですが、自分の欲求をより満たしていく行動が意識できるようになれば、きっと今よりもっと幸せに生きていくことができるはずです。

今回の投稿は以上になります。

ここまで読んで頂きありがとうございます。

次回の投稿も楽しみにしてくださいね^^

 

 

オナ禁をするとどんな効果があるのか?〜結局どっちやねん?〜

こんにちは!ショウです。

いつも僕のブログを読んで頂きありがとうございます。

今回はオナ禁について話をしてみます。

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過去に僕はこんな記事をアップしたことがあります。

haruharuki2.hatenablog.com

たまーにこんなジャンルの投稿をぶっ込んでいるんですが、僕のブログの読者の方でこのようなジャンルの投稿を楽しみにしてくれている方々が一定数いらっしゃいますので書いていきます。真面目に伝えれば、欲求コントロールというのはダイエットにおいて非常に大事だと僕は考えていますし、性欲コントロールの一環としてオナニーをする・しないというのは結構大事なところじゃないかな?って思っているので、今回の話題については一定の需要があるのではないかなって思っています。

 

そもそもオナニーとはなんのことか?これは僕のブログを読んで頂くほとんどの人がご存知かと思うのですが、ウィキ先生を参考にして少し深く書いていくことにします。

ウィキ先生によると、「オナニー(ドイツ語: Masturbation/Onanie、英語: masturbation)は、性交ではなく、自分の手や器具などを用いて自らの性器を刺激し、性的快感を得る行為である。自慰ともいう。」とあります。

オナニーって別の呼び方が色々あったりしますよね。みんな何て呼んでいるんだろう。「シコる」「抜く」「オナる」「ひとりエッチ」「せんずり」「マスターベーション」「セルフプレジャー」など色々あるんだろうけど、本質的にはしていることは同じでしょう。

語源が気になったので調べたんですけど、『旧約聖書』「創世記」中の記述に由来するそうです。「創世記」38章にオナンという名の男が登場して、彼は兄エルが早死にしたため、その代わりに子孫を残すべく兄嫁タマルと結婚させられました(逆縁結婚)

しかしオナンは兄のために子を残すことを嫌い、性交時は精液を膣 の中に放出せず、寸前で陰茎を抜き精液を地に漏らして避妊をしようとしました。しかしこの行為は、神の意志に反するものとされ、オナンは神によって命を絶たれたのです。

オナンがおこなったのは膣外射精であるが、語義が転じて生殖を目的としない射精行為としてオナニーという言葉が使われるようになったそうです。

今回のテーマはオナ禁なので、そもそも基本的にはしてる人/したことがある人を対象にしている話になってくるので、まずはどのくらいの人がオナニー経験があるのかを調べてみました。

ジャパン・セックスサーベイ2020の調査結果報告書によると(対象年齢:20代〜60代男女)オナニー経験があるという人は

男性:約95%

女性:約60%

という結果でした。男性が圧倒的に多いものの、女性も半数以上の人が経験をしているということになっています。また、この結果は頻度にも触れていますが、頻度についても男性の方が高い結果が出ていました。

「女性はオナニーなんてしないんだ!」というような方がいて、僕は個人的には「まだそんなこと言ってるのか」と思ってしまうのですが、もうね、こうやってデータが出ているわけなので、女性はオナニーなんてしないんだというような頑なな考えを持つのはやめましょうってことです。

上のブログでは「朝オナニー」のお勧めポイントなど触れてはいるのですが、改めてお一般的に言われているオナニーのメリットについて書いてみましょう。

◆メリット1:ストレスを緩和しリラックスできる
セックスの際に分泌されるオキシトシンは、オナニーでも分泌されるとのこと。2015年に発表されたオキシトシンに関する研究では、オキシトシンが増加するとストレスに関係するホルモンであるコルチゾールの分泌が抑えられ、リラックスにつながることが分かっています。

◆メリット2:スムーズに眠りにつくことができる
「就寝前にマスターベーションをすると寝付きがいい」という人がいます。実際に、オナニーにより分泌されるオキシトシンセロトニンノルアドレナリンは、ストレス軽減やリラックスと関係が深いため、眠りに入りやすくなるというメリットもあるとのことです。

◆メリット3:免疫機能を改善する可能性がある
発表されたのが1975年と少し古い論文ですが、セロトニンノルアドレナリンの働きに注目したこの研究により、これらの2つのホルモンはレム睡眠やノンレム睡眠の調節に関与していることが分かっています。また、その過程で炎症作用や免疫機能において重要な働きを担っている「サイトカイン」というたんぱく質も放出されるため、オナニーは免疫機能を改善するかもしれないと言われています。

◆メリット4:痛みを防いだり和らげたりする
2013年に発表された研究によると、こめかみの辺りがズキズキ痛む偏頭痛や、「目の奥をえぐられるような激しい痛み」と形容されることもある群発頭痛に苦しむ患者の3分の1が、セックスで頭痛が緩和されると報告しているとのこと。慢性的な頭痛に悩まされている患者の中には、一種の頭痛治療としてセックスをしていると答えた人もいるそうです。このことから、セックスと同様にオーガズムを経験することができるオナニーにも、痛みを和らげる効果があると言われています。

 

他にもありますが今回はこの辺を挙げてみました。あと、頻度の話についても触れてみます。これは男性と女性の違いがあります。

<男性>

男性は3日に1回は射精した方がいいといいと言われています。精子は基本的に3日間しか生存しません。3日以上精子を出さないと体内で死滅精子の量が増えてしまい、男性不妊になってしまう可能性があると言われています。

<女性>

男性みたいに精子が死ぬということなどはありませんが、ニキビのない艶肌や生理痛の緩和などあるので、週に1回以上はオナニーをすると女性ホルモンが適度に分泌され女性らしくなると言われているので、週に1回はオナニーするといいらしいです。

男女問わず、年齢が若いほど性欲が強くオナニーの頻度が高く、歳を取っている人ほど性欲が弱くなりオナニーの頻度が低い傾向にあります。

 
さて、ここまで書いたところで、オナ禁について話をしていきます。
まず僕は男なので、男性視点から話すと、オナ禁のメリットが全く分かりません。オナ禁をすることでテストステロンが増加し、逆にジヒトロステロンが抑制されるとか言われているらしいのですが、テストステロンが上がるからオナニーをしたくなるんじゃないかなって思ったりもするし、あえて我慢をしないといけない理由が分からないです。
 
じゃあ、女性はどうなんでしょうか?っていう話を最後にしておきたいです。
男性に比べて女性はオナニーの頻度も少ないわけだから、1人でするのは我慢して、恋人と気持ちいいセックスを味わいたいっていうのは何となくわかる気がするのです。とは言っても、ただ辞めればいいというわけでもないし、オナニーを我慢する方法をきちんと知っておかないと、ストレスが溜まる原因になったり、反対に性欲が爆発する可能性があるんじゃないかなって僕は思いますね。
・目的を決める
・期間を決める
・終わった後のイメージをする
・気分転換にすることを用意する
などなど。ん、あれ?これってダイエットにも似てるところあるなって思ったりします。つまりは、ダイエットが成功できる人はオナ禁も成功しやすかったりするのかな?なーんて思ったりしたのですが、データはないのであしからず。
 
はい、今回の投稿は以上となります。
個人的見解としましては、したい人はどんどんすればいいし、オナ禁したい人はすればいいんじゃないかって思いますね。個人の自由でしょう。ただ、オナ禁したところで何か特別な効果が得られるかどうかは正直微妙じゃないかな。
 
次回の投稿も楽しみにしていてくださいね!
 

なぜ、ファスティングは優位性があるのか?〜「食べる」と「食べない」どっちが大事?〜

みなさまこんばんは!ショウです。

いつも僕のブログを読んで頂きありがとうございます。

今回はファスティングの優位性】についてお話をします。この話を最後まで聞くことでファスティングがいわゆるダイエットとは別のものということが分かって頂けるのではないかと思います。

酵素の話

当たり前のことを話すのですが、人間は「食事」という行為をしないと生きていくことはできません。生命を維持するために食事という行為を当たり前のようにしているのですが、例えば「唐揚げ」を食べるとしましょう。

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で、ここで問題です。

この唐揚げを食べると、身体の中でもこのままの形を保っているでしょうか?

 

その答えは「NO」ですよね。

身体の中でこの上の写真のような唐揚げの形を保っているというような人はいないでしょう。そして、少し汚い話で恐縮はありますが、身体の外に排泄される時も、上の写真のような唐揚げの形を保っていません。また、人間の体が唐揚げのような形になって現れることもありません。

さて、これはなぜでしょうか?これを「なぜ」と考えることなんて当たり前のことすぎて考えてもいなかったかもしれませんが、ざっくり言ってしまうと・・・

 

まずは口の中で咀嚼されます。その食べ物は食道を通り胃に到達し、そこで分解されます。そして胃から小腸へと送られた食べ物はそこで【消化】という反応がされることによって【吸収】されていくことになります。これは後ほど【身体の原理原則】のところでも触れるのですが、食べたものは身体の中で【消化】と【吸収】というものがされるのです。だから、上の写真でいうのであれば、身体の中では唐揚げの形を保っている人はいないのです。

では、消化をするために何か必要なものはないのでしょうか?身体の中に入ると勝手に消化が始まるのでしょうか?この問いに回答するのであれば、勝手に消化が始まると聞かれたら確かに自分の意思に関係なく始まるので(自律神経)そうなのかもしれませんが、この消化という作業を行うには酵素というものが必要なのです。というわけで、酵素について少しみていきましょう。

酵素は大きく分けて2種類に分かれます。「食物酵素「体内酵素です。

食物酵素は外から取り入れるもので、食物に含まれているものです。主に消化を助けてくれる働きがあり、普段食べるものを食物酵素が多いものにすることも、消化酵素を節約するために役立ちます。生の野菜や果物、発酵食品などに含まれているのですが、ねつに弱く48℃で壊れやすくなってしまうという特徴があります。

そして、もう1つが体内酵素で、これは字の通り「体内で働く酵素」でして、これはさらに2つに分けることができます。

1 消化酵素

⾷べ物を分解する働きをするもの。 ⼀連の消化・吸収の全てのプロセスで関わっています。

2 代謝酵素

臓器や組織の細胞の中で、栄養素の作り変えや臓器の修復などに携わっています。⼈間の⾝体の中には3,000種類以上の代謝が⾏われていますが、どれも酵素が無ければ成⽴しなくて、 体内で縦横無尽に働いています。

 

ちなみに、生涯のうちに体内で作られる酵素の量は決まっていると言われています。なので、この考えからすれば、酵素を無駄に使うのは勿体ないということになります。

体内で1番酵素を使うのは【消化】という作業です。なぜなら、私たちが何かを食べる限り、消化酵素の出番がやってくることになるからです。ちなみに、酵素全体の力が仮に【10】だとしたら、消化酵素で【8】使った場合は、代謝酵素は【2】しか使えないことになるのです。

食べ物が体内に入れば、それだけ消化酵素の出番が増えます。そしてその分、代謝酵素の働きは低下することになります。代謝酵素が⼗分に働けなくなれば、その箇所に不具合が⽣じるのは当然のこと。 これが体調の崩れや病気の原因になるのです。

なので、このアンバランスな状態を正してくれる方法の唯一と言っても良い方法がファスティングということなのです。消化作業を休ませて、消化酵素を節約させるようにすれば、その分だけ代謝酵素の合成がパワーアップします。すると、体内での代謝もうまくいくようになり、体調がよくなったり老化を食い止めることができるようになります。

身体の原理原則

というわけで、身体の中で酵素がしっかり働くことは健康に生活する上ではとても大事なことであり、乱れがちな酵素が働くバランスを整えるためにもファスティングの必要性が伝わったかなとは思うのです。

ところで、上で「身体の原理原則」という用語をさらっと使いましたが、これは何なのか改めて説明をしておきます。

⼈間の⾝体は【⽣命を維持する】という⽬的で

  • 消化
  • 吸収
  • 運搬
  • 代謝
  • 排泄

というプロセスを絶えず繰り返しています。 これは絶対に変わることのない不変のモノなので、身体の原理原則と呼んでいます。これらは⼀連のメカニズムで動き、どの過程に滞りが起こってもうまく機能しません。このプロセスに⼤きく関わっているものが2種類の体内酵素です。どちらもビタミンやミネラルの⼒を借りて体内で合成され機能しますが、現代⼈の⾷の在り⽅では、体内酵素の多くを消化酵素に割り当ててしまい、⾝体を機能させるための代謝酵素が ⼗分に働いていない⼈が多いのです。

 ▶こうした状態が⻑く続くと、どうなってしまうのだろうか?

  • ⾝体に必要なものが作られない
  • 毒素が排出されない
  • 細胞の再⽣、修復がおぼつかない
  • 体調悪化
  • ⽼化促進
  • 病気になりやすい etc....

体内酵素は、⼀⽣のうちで作られる量が決まっていると⾔われています。 消化酵素ばかりを使い続けて代謝酵素をなおざりにしていると、問題が起こってくるというのは当然のことだと言っても過言ではありません。上でも書きましたが、乱れがちな酵素が働くバランスを整えるためにもファスティングは必要なのです。消化酵素の⽣産量は少なくなり、その分代謝酵素に回すことができます。 ファスティング期間中に代謝酵素は働き、⾝体をリセットしてくれるのです。

そして、もう1つ大事なことをお伝えします。消化・吸収のプロセスでは、1日に数ℓもの消化液が分泌され、体内でつくられるエネルギーの約8割を使っていると言われています。要するに「食べる」ことは身体にとって非常に負担がかかるのです。

それなのに、現代は<飽⾷>の時代。街に出たとしても、⾊々な⾷べ物やお店で溢れかえっている時代です。食べ過ぎや高たんぱく・高脂質の食事や添加物が含まれた食べ物を普段の食事の主食としていれば、それだけ消化・吸収に時間や手間がかかるということです。

「食べる」と「食べない」は表裏一体

-You are what you eat-

これは「私たちの身体は食べたものでつくられる」という意味の言葉で有名なものです。私たちの身体は、皮膚や髪の毛、内臓から骨、血液、ホルモンなど全てが食事を通じて取り込んだ栄養素から作られています。先ほど申し上げたように、私たちの身体は生命を維持する目的で身体の原理原則が働いています。要するに、栄養を取り入れることが生きる上で必要不可欠。「何を食べるか」これが重視されてきました。

でも、今までの話を踏まえれば、「何を食べるか」よりも重視すべきものがあると思いませんか?それは「何を食べないか」なのです。

ちなみに「何を食べないか」っていうのは「ダイエット目的」を兼ねないと僕は考えています。「ダイエットしたいから食べない」ではないのです。ここ、最後に僕が伝えたいことに直結するのでめっちゃ重要なところです。先ほど申し上げたように、食べることで【消化】という作業が必ず起きて、これは身体に負担がかかるとお伝えしました。これに加え、食べることはリスクがつきものなんだということもお伝えしたいのです。

なぜか?それは食べるということは、身体に栄養素を取り入れると同時に、有害物質をとりいれてしまうことになるということなのです。どんな有害物質があるのか、簡単ではありますがみていきましょう。

<身近にある有害物質>

○化学薬品

農薬・化学物質

野菜や果物を育てる過程で使われる。残留農薬の問題も。

 

抗生物質ホルモン剤

牛、豚、鳥などを飼育する過程で、病気を防いだり成長を促進するために使われる。

 

環境ホルモン

身の回りにある化学物質の中で、生物のホルモンの働きを狂わせてしまう物質。プラスチック容器の原料として使われるビスフェノールAや、ダイオキシンと似た構造を持つPCB(ポリ塩化ビフェニル)などがある。

 

○有害金属

水銀

海洋汚染の影響を受けた小型魚を大型魚が食べると、生体濃縮でより蓄積される。歯の治療で使われるアマルガムにも含まれている。

 

水道管やペンキなどに用いられているほか、タバコや排気ガスにも含まれる。

 

アルミニウム

容器として使われるほか、食品添加物の膨張剤、着色料にも含まれている。

 

食品添加物

ソルビン酸

保存料のひとつで、食品のもちをよくするために、多くの食品に含まれている。

 

亜硝酸

加工肉や魚卵などの発色剤として使われている

 

トランス脂肪酸

植物油を固体化する際に発生するもので、マーガリンやショートニングに含まれている。

 

上で挙げたものは一例にすぎませんが、このようなものが含まれているものを食べる回数が多ければ多いほど、身体に有毒なものが入るリスクが高くなります。そのため、定期的にファスティングを行うことで、有毒なものを取り込むことを抑えることが可能です。

なので、まずは『食べない』を選択し、身体に有毒なものを取り除くことから始めていきませんか?消化機能を休ませるファスティングをした後は、栄養素の吸収がよりよくなっていますので、この段階で身体に良いものを積極的にとっていくべきではないでしょうか?いくら身体に良いものを食べても、きちんと吸収されなければ意味がありません。このような意味において「食べる」と「食べない」は表裏一体と考えます。

ファスティングを勧める理由

最後に、なぜ僕がファスティングを積極的に勧めるのかをお伝えしてこの投稿を終わりにします。

この話をするにあたって

  • ニーズ
  • 問題意識

この2つの違いについて先に話をさせてください。

ニーズとは「○○が必要だ」とか「○○があったらいいな」というような、顕在化された必要性のことをいいます。要するに【今、必要と思っている】ということです。自分では自覚していなくても、「実はニーズがあった!」っていうような人も中にはいるでしょう。

でもどうでしょう、今の時代においてある特定の事柄において「ニーズがある人」というのは多いのでしょうか。僕は決してそう多くはないと考えています。【ダイエット】なんていうものはまさにこれに該当するのではないでしょうか。現代のダイエットの概念というのは『痩せるために行うこと』なので、一般的にはダイエットは「痩せたい」と思っている人にしかニーズがないものだと言えるのではないでしょうか。

これに対して問題意識というのは、認識された現象が未来に及ぼす影響を的確に捉えることを意味します。要するに【未来で必要だと思っている】ということです。

例えば、上で挙げたダイエットの話でも、このように考えるとどうでしょうか?

「あれ?なんだか最近太ってきたかも?」と思うようになった時に

  • もうアラサーだし、このまま何もしないと一生痩せないかもしれない
  • 今の履いているズボンやスカートも履けなくなるかもしれない
  • もしかしたら、このまま肥満になったり食生活が乱れていたら病気になるかもしれない

といった感じに、未来に及ぼす影響にまで考えがおよんだりします。その結果どうなるのかといいますと

「今のままだとヤバい!」

といった問題意識が芽生えるようになるのです。問題意識を抱くと、次に何を考えるようになるかというと「どうしたらこの問題を解決できるのだろうか?」という欲求が生まれます。こうなると、今までは「まぁ、このままでもいっか」と楽観的に考えていた場合でも、潜在的なニーズさえもほとんど持ち合わせてはいなかった相手が「今のままだとヤバイ」と危機感を持ちはじめ流ようになります。

そこで僕が提案した手段がファスティングなのです。今回の投稿では、ファスティングの優位性、唯一性について話をしてきました。従来のダイエットでは【食事改善】ということで食べるものを変えよう、減らそうというようなアプローチが取られてきました。

しかし、現代の生活様式だと、ただ単純に栄養価があるものを食べるだけでは足りないのです。上でも挙げたように「食べる」という行為は身体にとって負担がかかるものであり、リスクがあるものなのです。順番としては、まずは「食べない」という手段を選択することで、身体の酵素のバランスを整えること。身体の原理原則がスムーズに働くようにしてから「食べる」を選ぶべきではないでしょうか。

ダイエットをするだけでは得られない効果がファスティングでは得ることができます。確かにファスティングをすることで脂肪燃焼効果もあるので痩せることももちろんできますが、それ以上に得るものがあります。

  • 頭が冴える
  • 記憶⼒や理解⼒が⾼まる
  • 物事に動じなくなる
  • ⾝体がしなやかに動かせるようになる
  • 疲れにくくなる
  • ⾝体が軽くなる
  • 爽快感をたまらなく感じる

ファスティングを経験された方はこのようなことを感じることが多いです。

あなたの人生を変えるかもしれないファスティング。1人でも多くの方にまずは興味を持って頂きたい。そして、体験して欲しい。そう心から願っております。

 

今回の投稿は以上となります。

ここまで読んで頂きありがとうございます!

次回の投稿も楽しみにしていてくださいね^^

第1の習慣【主体的である】〜7つの習慣より〜

こんにちは!ショウです。

いつも僕のブログを読んで頂きありがとうございます!

今回は7つの習慣の【第1の習慣】についてお伝えしていくことにします。

7つの習慣とは?というものについては過去記事もあわせてご覧ください。

 

haruharuki2.hatenablog.com

haruharuki2.hatenablog.com

 自分の選択を意識して行動する

第1の習慣は「主体的である」ということですが、この主体的であるとは何かというと「人間としての自分の人生に対する責任をとること」だと言われています。自分の人生の主役は自分であり、どんな人生にするのかを決めるのは自分以外の誰でもありません。他人や環境が自分を変えることはできないのです。

ちなみに他人に「もっとしっかりした方がいいんじゃないですか?」みたいな感じで批判されることもあるでしょう。でもそれは、自分の本当の姿や可能性を示すものではありません。発信者が持っている歪んだ見解から出た言葉にすぎません。

ただし、人に批判されると気分を害することはあるでしょう。環境や刺激に反応してしまうことはあるからです。でも、その反応を当たり前のように繰り返さないようにしていくことが大事です。刺激に反応したことを自覚すれば、刺激に対する行動は自分で選択できるようになります。

自覚することを意識できれば、逆に自分が外部を刺激できることにも気づくことができます。これを【率先力】と呼んでいます。率先力は、周りが動くのを待つのではなく、自らの責任で行動する力です。自分の率先力の影響で、相手も変わるようになるのです。

自分の「影響の輪」を意識して行動する

<関心の輪と影響の輪>

これについて、自分のノートで申し訳ないですが、図をご覧頂ければと思います。

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関心の輪とは、世界の様々な物事のうち、自分の関心のあるものとないものを分ける境界線のこと。

影響の輪とは、自分に関心があるもののうち、自分が大きく影響できるものです。例えば、自分自身の健康などは影響の輪にあたります。

他人の欠点や周囲の環境ばかり気になっている人は、関心の輪に集中しすぎています。ただし、関心があっても影響を及ぼせないことに対してヤキモキするのは無意味なので、自分の影響の輪に意識を集中すべきなのです。自分が影響できる物事に対して主体的に行動し、率先力のエネルギーを発揮すれば、周囲に変化が起こり影響の輪を広げることができます。

しかし、主体的に行動したとしても、すぐに望む結果が出るとは限りません。人は行動を選択する自由はあるのですが、行動の結果を選択する自由はないからです。結果は影響の輪には入りません。

ただ、自分が変えることができるのは行動だけなので、望む結果がすぐに得られなかったとしても、改善したいのであれば行動を修正していくしかありません。根気よく試行錯誤を続ければ、徐々に結果も変わっていくのです。

主体性の本質は、自分自身や人との約束約束に対する誠実さにあります。個々の行動に責任をもつ意識が第1の習慣の礎となるのです。

 

今回の投稿は以上となります。

ここまで読んで頂きありがとうございます!

次回の投稿も楽しみにしていてくださいね〜!

ドリームマップ作成ワークショップを開催いたします!

こんばんは!ショウです。

いつも僕のブログを読んで頂きありがとうございます。

今回はイベントのお知らせをいたします。

 

もうすぐ2020年もおしまい。この投稿を書いている段階では、早いもので残り1ヶ月とわずかというところになりました。本当に今年は色んなことがありましたよね。ここで全てを書いていると、これがメインになってしまうくらいに・・・!!

2021年はどのような1年になるのか、現段階では想像もつかないくらいなのですが、来年の目標は今のうちから立てておきたいと思いませんか?来年になって目標を立てても良いのでしょうが、今年のうちからしっかりと目標設定をしておくことで、2021年はきっと最高のスタートを切れるに違いありません!

ってことで、今回は【ドリームマップ作成ワークショップ】というものを開催いたします。下の写真は今回僕が作ったドリームマップです。

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このイベントはどんなイベントなのか?今回の投稿ではこれについてお伝えしていき、文末でイベントのご案内をさせて頂きます。

ドリームマップとは?

ドリームマップとは直訳すると「夢の地図」のこと。

  • 将来こうなりたい!−職業・衣食住の環境
  • 将来こうありたい!−自分自身の資質や属性

このようなことをイメージして画用紙の上に写真や雑誌から切り抜きを貼り、思いつく文字を加えて完成させる自己実現のための目標可視化・達成ツールのことです。

  • あなたはどんな自分でいる時が心地よいですか?
  • あなたは誰を笑顔にしたいですか?
  • あなたの夢が叶った時、家族、友人、あなたの大切な人にはどうなっていて欲しいですか? 
  • 世界が、日本が、どうであれば私たちは幸せですか? 
  • あなたの夢は、周りの人や社会の幸せにも繋がっていますか?

ドリームマップでは、自分にも、周りの人にも、社会にとっても幸せな夢を描くことが 「夢の実現」には欠かせません。

<ドリームマップの作成方法>
① あなたの笑顔の写真を貼る
② 願望や幸せをイメージできる素材を選んで貼っていく
③ 願望の期限や条件を具体的に書き込む
自己実現や幸せが周りにどんな影響を与えるか書き込む
⑤ あなたの「ハートの声」を聞く
⑥ 目に触れる場所に宝地図を飾り、毎日何回でも書き込む
⑦ 行動する。あなたの願望に向けて一歩を踏み出す

上で「願望」という用語がでました。自分の中で確固とした願望が描けたときは、ワクワクして、一刻も早く叶えたいと思うはずです。

<願望を持つことで得られる効果>

  • やる気が生まれる
  • 考え方が積極的になる
  • 問題意識が高まり、必要な情報が集まってくる
  • 行動力が高まる
  • 挫折にめげない
  • 失敗に挫けない
  • 毎日が充実してくる
  • 付き合う仲間が変わってくる
  • 平凡なことにも意味を見出すことができる
  • 人がついてくる
  • 人が一緒に燃えてくる
  • 苦労が喜びに変わる
  • 力を集中できる
  • 疲れない
  • 元気になる
  • 根気が続く
  • 潜在能力が発揮できる
  • アイディアが湧いてくる

などなどが挙げられます。願望を持って、魅力的な夢に向かっていく中で、多くの才能は磨かれていき、願望を追い続けるうちに、知らない間に、必要なものは全て手に入ってくるのです。

ただし、願望を持ち続ければ現実が変わるのか?と言われたら、そういうわけではありません。無意識レベルで願望を捨ててしまっているからです。

なので、夢を持ち続けるためには「何度もチャレンジをすること」がとっても大事なのです。ドリームマップ作成することで夢を明確にすること、そしてこれを目に見えるところにおくことで行動を促します。

<作るときに準備するもの>

・好きな雑誌やパンフレット、自分の夢や欲しいものの写真や切り抜き

・夢を叶えたときに出そうな、自分の嬉しいそうな顔 

・ハサミ 

・のり、テープ

・色んな色のペンやマジック、遠目でも分かるように書けるもの

・自分のドリームマップのデコレーションに使いたいもの

などなどです。

 

では、イベントのご案内をさせて頂きます。

日にち:12月12日(土)

時間:10:00~12:00

開催場所:zoom(オンライン開催)
参加費用:1000円

<当日のご案内>

・ミーティングIDについては、参加希望者の方にのみお伝えいたします。

・当日ドリームマップ作成に必要なものは各自でご用意ください。

・当日はカメラONでの参加をお願いいたします。カメラONできない場合はご参加をお控えして頂くようお願いいたします。(その際の返金はいたしかねます)

・参加費用のお振込先については別途メールにてご連絡させていただきます。請求書が必要の方いらっしゃいましたら別途その旨をメールにてお伝えください。

<お申し込みフォームはこちら>

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ご参加頂けること、心よりお待ちしております。

 

今回の投稿は以上になります。

ここまで読んで頂きありがとうございます!

次回の投稿も楽しみにしていてくださいね^^

※今回の投稿の内容は「見るだけで9割かなう!魔法の宝地図」望月俊孝著 を参考にして書かせていただいています。

7つの習慣の根本となる考え方

こんにちは!ショウです。

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。

今回は【7つの習慣】について、前回の続きを書いていくことにします。

この後に第1の習慣からお伝えしていくことにします。前回の7つの習慣の紹介投稿はこちらです。僕は7つの習慣をダイエットに取り入れることができると思っています。

haruharuki2.hatenablog.com

 

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7つの習慣とは、人間の成長に大切な心がけを体系化した思想です。上に載せた図のような関係性にあります。

人は赤ん坊の時は、全ての他者に依存する存在です。そこから自立に向かうのですが、真の意味での自立を達成するためには

  • 第1の習慣:主体的である
  • 第2の習慣:終わりを思い描くことから始める
  • 第3の習慣:最優先事項を優先する

この3つの習慣が必要です。これを「私的成功」と呼んでいます。

自立した人間は、尊重しあい、違いを認め合いながら、高度な依存関係(相互依存)を築くことができます。これが社会で生きる人間としての理想形で「公的成功」と呼ばれています。その達成に必要なものは

  • 第4の習慣:Win−Winを考える
  • 第5の習慣:まず理解に徹し、そして理解される
  • 第6の習慣:シナジーを創り出す

だと言われています。

そして、知力や体力などを養い、人間としての外枠を広げていくのが第7の習慣(刃を研ぐ)です。7つの習慣は相互に影響し合っており、1つの力を伸ばせば他の力も成長します。大切なのは、私的成功があって初めて公的成功もあるということです。

真の成功とは??

「自分の才能で何か成功したい!」

こうやって思う人は多いのではないしょうか。いわゆる「成功者」と呼ばれる人の真似をしたりするんだけど、その人たちのノウハウを真似しても表面的なものだし、それだけで成功するかと言われたらそうではない。見た目だけ変えても何も変わらないのです。

例えば、樹木を育てる時に枝葉の形を整えれば、一時的に見栄えは良くなるけど、長続きはしません。立派さを維持するためには、いつまでも枝葉を刈り続ける必要があるし、格好だけの枝葉は、強い風や気温の変化に負けて折れてしまいます。本当に見事な樹木を育てるためには、根や幹を強くする必要があります。

根や幹は人間で言えば【人格】だと言われています。謙虚、勇気、正義、勤勉、節制など、人間として真に価値のある人格を手に入れる。このような人格主義の発想に基づいて自分を変えることが、本当の意味での成功と幸せを呼ぶのです。

とはいっても・・・

「人格の大切さを理解しても、人はすぐには変われない」と感じる人も多いでしょう。でも、簡単に諦めてはいけません。失敗しながら練習を繰り返していくことが大事です。結果を急がず、1つ1つずつ問題点を解消していきましょう。そうすることで、人格は少しずつ成長していきます。

<練習を続ける秘訣>

毎日の歯磨きのように、人格を高める行動を習慣として身に付けることです。人がある行動を習慣として身に付けるためには

  1. 知識:なぜ必要か、何をするか
  2. スキル:どのようにするか
  3. 意欲:習慣にしたいという想い

この3つの要素が必要です。7つの習慣は、習慣として実践することで人生を変えていける行動のアドバイスなのです。

インサイド・アウト」で世界をみる

人は誰しもが、過去の経験や知識を参照して世界をみています。例えば、他人の言動をみて「間違っている」と批判したくなる時があります。でも、本当は相手の方が正しいのかもしれませんよね。この真理に気づかない人は、自分の正しさを疑わないので、物事の見方が狭かったりします。こういう人は

・See(物の見方)

 ↓

・Do(物の見方から来る行動)

 ↓

・Get(行動の結果、得るもの)

この循環が悪い可能性が高いです。せっかくの成長機会を逃してしまうので、良い結果を得たいのであれば、出発点である(See)を変えるしかないのです。このSeeにあたるものをパラダイムと呼びます。パラダイムとは世の中の物事を見るときの基準となるものです。人はみんな自分のパラダイムを持っていて、それが行動や態度の源にあります。もし、思うような生活を送れていないなら、自分のパラダイムに問題があるということになります。

では、どんなパラダイムにシフトすべきなのかということですが、これは【原則】に基づくパラダイムを持つべきだと言われています。原則とは、国や時代を超えて誰しもがその価値を認めるものです。

自分は正しい、相手が間違っているというパラダイムを持ち続けていたら何も変わりません。他人や組織、環境など自分の外側が変わらないと結果もでないという考え方があります。これを「アウトサイド・イン」と呼びます。

そうではなくて、自分の内面、要するに、考え・見方・人格・動機が原則に合っているかを気をつけて、行動を変えることで結果を引き寄せようとする意識が大切です。この考えをインサイド・アウト」と呼びます。この考えを7つの習慣の前提として最重視しています。

今回は以上となります。

ここまで読んで頂きありがとうございます!

次回の投稿も楽しみにしていてくださいね!