ダイエットを始める前に自己分析を行う人はほぼ成功が約束されている?
こんばんは!ハルキです。
いつもブログを読みに来て頂いてありがとうございます!
今回は【自己分析】について書いていきます。
後半には実際に「ワーク」にも触れていきますので是非最後まで読んでほしいです。
さて、僕のブログを読んで頂いている方は
ダイエットを始めるなら何から始めますか?
食事改善?運動?ウォーキング?筋トレ?
おそらく多くの人が「食事」か「運動」から始めると思います。これらはアウトプット系なので実践型ですからね。
ただ、あなたが選んだダイエット方法、本当に続けることができそうですか?あなたが選んだダイエット方法、本当にあなたに合ったものでしょうか?
糖質制限、○○ダイエット(単品ダイエット)、ファスティング、レコーディングetc...挙げたらキリがないほど色々なダイエット方法がありますが、ただ闇雲にブームに乗っかってやってみる、他の人が成功したダイエット方法だから自分もやってみようといった感じでやってみたら、思うようにいかない・・・そんな経験もあるはずです。
そんな方にはまず何より始めに【自己分析】を行うことを僕はお勧めします。今回の投稿で僕がお伝えしたいことは・・・
- なぜ自己分析をお勧めしたいのか?
- 具体的にどんなことを行えばいいのか?
というこの2点を中心にお伝えしていきますので、ご興味ある方は是非この先も読み進めてほしいです。特段ご興味がないっていう方も読んで頂けるのも嬉しいので、是非読み進めてほしいです。(結局みんなに読んで頂きたい)
自己分析をして何がわかるのか?
これは一言であらわすと
【自分自身の過去と現状把握、そして未来の展望】なのです。これをすることによって、現在の自分の本当の姿が分かります。
・現在の自分の性格の形成は?
・他者や他物の見方は?
・信条、価値観、考え方は?
などなど。考えてみると、なぜ今のような自分になっていったのかが見えて来ます。
自己分析をするから納得ができることがあります。自己分析をすることで今の自分の立ち位置やポジションが見えてきたりもします。「なぜ私はこうなったのか?」という理由が分かれば自分の課題なども把握できるし、長所や短所なども分かるし、この先自分が何がしたいのかも見えてきます。
自己分析をして、これらが分かってくると自分の「核」となるモノができるので、簡単にぶれないようになってきます。色々なことが起きても動じないようになっていくし、他人と比較しないようになっていくし、将来に対しての見通しもよくなっていくし、色々なことにおいて、よりよい選択が可能になっていきます。
そして、自分に自信が出てくるようになるので、会話もスムーズになっていきます。自分自身が見えない状態であれば自分のことを話すのもきっと苦手なので、 何を話していいのかわからない状態になってきませんか?
自分のことがよく分かっていれば、他人に対しても自分のことをはっきりと伝えることが出来るようになります。
【私は○○な人です!】
このように自信をもって、胸を張って言えるような人になれたら嬉しくなりませんか?
自己分析ワークシート
では、具体的に自己分析とはどんなことを行なっていけば良いのでしょうか?以下に1つずつ上げていきますので、是非実践してほしいなと思いますが、自己分析を行うにあたり「約束事」を設けるべきだと僕は考えていますので最初にそれをお伝えします。
それは【集中できない時間・場所・コンディション】で絶対に行わないことです。
自己分析とは、自分と真摯に向き合うこと。そんな時にその作業に集中できない状況で行なっても全く意味がありません。厳しいことを言ってしまえば時間の無駄です。
時間に余裕がある時に、自己分析をするために充てる時間をしっかりと作ってください。そして、他に騒音がないような誰もいない環境下で行うことをお勧めします。携帯電話など連絡が繋がるようなモノを近くに置かないようにしてください。せっかく集中しているのに気が散ってしまいます。また、自分のコンディションが整っていない時にはやらないでください。控えめに言ってもこの作業はメンタル的に非常に疲れます。なので、リラックスできている時に行うことを強くお勧めさせて頂きます。
では、以下で説明していきます。紙とペンを用意してください。
1 自分史
これは、自分の生年月日や学歴、経歴などを書いていきます。年表的なモノですね。覚えている限り詳細に書いていってください。
2 自分の性格・特徴
自分の性格や特徴を書いていきます。昔と今の違いも書いていけるといいですね。
3 趣味・特技
挙げることができる限りたくさん書いてください。どんなことでも構いません。自分が得意なこと、他人と比べてもこれは自分だけしか出来ないようなこと、誇れるものがあればここに書いてください。
4 成功体験・失敗体験の分析
これは1つ1つ分析を行なってほしいところです。
① 成功体験(失敗体験)
② 内容・エピソード
③ 教訓・反省点
この3つに分けて書いていってほしいです。
過去にどんな成功体験(失敗体験)があったか?それはどんな内容だったのか?その体験をしたことであなたは何を学んだのか?何を考えたのか?何を得たのか?これを1つ1つ振り返ってほしいのです。
パッと思い浮かぶことは少ないかもしれません。なので、これは目標を5つくらい挙げることとして、一度じっくり考えてみてほしいのです。成功体験と失敗体験合わせて5つでも構いませんので、どちらかに偏ることがないようにしてほしいです。
そして、これらの分析を行なった後に最終的には『これらをどう次に生かしていくか?』ということを考えてみてください。
5 自分の長所
あなたの長所はなんでしょうか?内容・エピソードと共に、なぜ長所だと思うのかなどを考えてみてください。
そして、今後あなたの長所をさらに伸ばすためにはどうしたらいいのか?ということも併せて考えるようにしてください。
6 自分の短所
あなたの短所はなんでしょうか?これも長所を考えたときと同じように、内容・エピソードと共に、なぜ短所だと思うのかなどを考えてみてください。
そして、さらに考えて頂きたいことが3つあります。
① あなたの短所が周囲に与える影響は何かありますか?
② あなたの短所を克服することができればどうなりますか?
③ どうすればあなたの短所を克服することが出来るでしょうか?
ということです。じっくり考えてみて頂きたいです。
7 趣味・特技の詳細
先ほど【趣味・特技】について挙げて頂きましたが、ここではもう少し深く考えてほしいというところです。
① 趣味・特技を始めたきっかけはなんですか?
② 趣味・特技にまつわる出来事、エピソード
③ 趣味・特技から得たもの、教訓など
という3つについてです。
「これをすることで何の意味があるのか?」と考える人もいるでしょう。なので、この点は少し補足説明をさせて頂きます。
例えば僕なら「マンガ」で【ドラゴンボール】という国民的マンガが大好きです。おそらく僕と同じ世代の男子であれば、知らない人はいないと思います。
僕が小学生くらいの時にテレビでやっていたのを観たんです。確か毎週水曜日にやっていた気がするんですよね。並行して少年ジャンプという週刊誌にも連載されていて、こっちの方が展開が早くて毎週読むのがとても楽しみでした。
「かめはめ波」に代表されるような必殺技は子どもの頃、何度も出そうとしていました。おそらく、言葉だけでみると意味が分からないと思いますが、それが楽しかったのです。キャラの1人1人にストーリー性があって、1人のことを語るとめっちゃくちゃ長く語ることが出来ます。特に自分の好きな愛着あるキャラクターに関しては。
まだまだ語ることが出来ますが、これ以上語っても話がただマニアックになるだけだしそこまで需要があるかも分からないので割愛させて頂きますが、何が言いたいのかといいますと【好きなことに対してどれだけ語れるか】というところなんです。
自分が好きなこと、興味があることって次から次へと話したくなることって出てきませんか?それは好きな想いを言語化出来ているからなのです。だから話が止まらなくなるんですよね。
これ、自分自身に置き換えて考えて頂きたいのです。自己分析をすることによって何が得られるのか?それは「本当の自分はどんな人間であるのか?」「何を求めていて、この先何をしていきたいのか?」「過去にどんなエピソードがあって、何を得たのか?」これをしっかり言語化出来るようになることなのです。
それが出来るようになる1つのきっかけ、練習台として自分の趣味や特技を語るということはうってつけのことなのです。
自分が楽しいと思うこと、好きなことを考えることは意外に簡単なことだったりします。それにひきかえ、辛かったこと、苦しかったこと、嫌だったことを思い出すことは非常に難しいことだったりします。最終的には自己分析をするにあたり、このような思い出と向き合うことも不可避だったりしますが、流石に難易度が高いですよね。
なので、まずは自分の趣味や特技についてエピソードを交えて考えて頂きたいのです。
いかがでしたでしょうか?
以上の7つについて真剣になって考えることをしたら、新しい発見があるかもしれません。正直に申し上げて、自己分析を行なってダイエットにのぞむような人はほとんどいません。だからこそ、自己分析という作業をしっかりと行い、自分が何者かがある程度把握してダイエットがスタートできれば、他の人と比べて圧倒的なリードをして進めることが出来るのです。僕は自己分析をしてからダイエットを始めることを心からお勧めさせて頂きますね。
ここまで読んで頂きありがとうございました!
次の投稿も是非楽しみにしてくださいね^^