ダイエット中の1日の適正なカロリー計算の仕方を学ぶ
おはようございます!ハルキです。
いつもブログを読んでくれてありがとうございます。
今回は【カロリー計算】について書いていくことにします。
僕のブログを読んで頂いている方はダイエット中って「カロリー」って気にしていますか??
あるデータを紹介いたします。
サッポロビールが、全国の20歳~59歳の男女で、ビール類を飲む人に限定し、糖質とカロリーに関する意識調査を実施いたしました。 その結果、食生活に関して、全体の約8割の人が糖質やカロリーを気にしていて、男性より女性の方がその割合が高く、糖質よりもカロリーを意識している人が半数以上ということです。
また、糖質がゼロであってもカロリーを気にしている人は全体の6割以上に上り、男性よりも女性の方がその割合が高いということです。
やっぱり女性はカロリーを気にする人が多いのですね。今回のデータはビールを飲む人に限定していますが、これは一般的に捉えてもほぼ同じような結果になるのではないかと僕は推測しています。
「ダイエットにおいてカロリーコントロールを重視すべきなのか?」という議論はありますが、それはまた別の機会で話をすることにして、少なからずカロリーを気にする方は多いので、1日の適正な摂取カロリーの計算方法は知っておいてた方がよくないですか?と僕は思っているところです。
自分にとって1日に適正な摂取カロリーを知っておけば、何をどのくらい食べればいいのか目安も把握できるし、コントロールがしやすいですよね!あなたのダイエットに役立つ情報だと思いますので、ご興味ある方は是非この先も読み進めて頂きたいです。
1日の適正な摂取カロリーの計算方法
① BMIを計算する
BMI(Body Mass Index)はボディマス指数と呼ばれ、体重と身長から算出される肥満度を表す体格指数です。
体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
(日本肥満学会の判定基準)
18.5未満:低体重(痩せ型)
18.5~25未満:普通体重
25~30未満:肥満(1度)
30~35未満:肥満(2度)
35~40未満:肥満(3度)
40以上:肥満(4度)
日本肥満学会では、BMIが22を適正体重(標準体重)としていて、統計的に最も病気になりにくい体重とされています。
② 標準体重を計算する
身長(m)×身長(m)×22
③ 目標の体重を設定する
②の値を参考に設定する
④ 基礎代謝量を計算する
目標体重(kg)×基礎代謝基準値
基礎代謝基準値とは、エネルギー必要量を推定するために性・年齢別に定められた、体重あたりの基礎代謝量の代表値です。
⑤ 1日の摂取カロリーの目安を計算する
身体活動レベルとは、日常生活の平均的な活動の強度を表したもので、1日の総エネルギー消費量が基礎代謝量の何倍になるかを示した値です。生活や仕事の内容によって3段階に分類されます。
○低い(1.50)
生活の大部分を座って過ごし、静的な活動が中心の場合
○普通(1.75)
おもに座って行う仕事だが、職場内での移動や立って行う作業・接客等、通勤・買い物・家事、軽いスポーツ等のいずれかを含む場合
○高い(2.00)
移動や立って行うことが多い仕事の従事者。あるいは、余暇にスポーツをする等、活発な運動習慣を持っている場合
以上です。
あなたの1日の適正な摂取カロリーは何kcalになりましたか?この数値が全てではありませんが、目安にはなると思いますので、是非参考にしてみてくださいね!
ここまで読んで頂きありがとうございました!
次の投稿も楽しみにしていてくださいね^^