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7つの習慣の根本となる考え方

こんにちは!ショウです。

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。

今回は【7つの習慣】について、前回の続きを書いていくことにします。

この後に第1の習慣からお伝えしていくことにします。前回の7つの習慣の紹介投稿はこちらです。僕は7つの習慣をダイエットに取り入れることができると思っています。

haruharuki2.hatenablog.com

 

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7つの習慣とは、人間の成長に大切な心がけを体系化した思想です。上に載せた図のような関係性にあります。

人は赤ん坊の時は、全ての他者に依存する存在です。そこから自立に向かうのですが、真の意味での自立を達成するためには

  • 第1の習慣:主体的である
  • 第2の習慣:終わりを思い描くことから始める
  • 第3の習慣:最優先事項を優先する

この3つの習慣が必要です。これを「私的成功」と呼んでいます。

自立した人間は、尊重しあい、違いを認め合いながら、高度な依存関係(相互依存)を築くことができます。これが社会で生きる人間としての理想形で「公的成功」と呼ばれています。その達成に必要なものは

  • 第4の習慣:Win−Winを考える
  • 第5の習慣:まず理解に徹し、そして理解される
  • 第6の習慣:シナジーを創り出す

だと言われています。

そして、知力や体力などを養い、人間としての外枠を広げていくのが第7の習慣(刃を研ぐ)です。7つの習慣は相互に影響し合っており、1つの力を伸ばせば他の力も成長します。大切なのは、私的成功があって初めて公的成功もあるということです。

真の成功とは??

「自分の才能で何か成功したい!」

こうやって思う人は多いのではないしょうか。いわゆる「成功者」と呼ばれる人の真似をしたりするんだけど、その人たちのノウハウを真似しても表面的なものだし、それだけで成功するかと言われたらそうではない。見た目だけ変えても何も変わらないのです。

例えば、樹木を育てる時に枝葉の形を整えれば、一時的に見栄えは良くなるけど、長続きはしません。立派さを維持するためには、いつまでも枝葉を刈り続ける必要があるし、格好だけの枝葉は、強い風や気温の変化に負けて折れてしまいます。本当に見事な樹木を育てるためには、根や幹を強くする必要があります。

根や幹は人間で言えば【人格】だと言われています。謙虚、勇気、正義、勤勉、節制など、人間として真に価値のある人格を手に入れる。このような人格主義の発想に基づいて自分を変えることが、本当の意味での成功と幸せを呼ぶのです。

とはいっても・・・

「人格の大切さを理解しても、人はすぐには変われない」と感じる人も多いでしょう。でも、簡単に諦めてはいけません。失敗しながら練習を繰り返していくことが大事です。結果を急がず、1つ1つずつ問題点を解消していきましょう。そうすることで、人格は少しずつ成長していきます。

<練習を続ける秘訣>

毎日の歯磨きのように、人格を高める行動を習慣として身に付けることです。人がある行動を習慣として身に付けるためには

  1. 知識:なぜ必要か、何をするか
  2. スキル:どのようにするか
  3. 意欲:習慣にしたいという想い

この3つの要素が必要です。7つの習慣は、習慣として実践することで人生を変えていける行動のアドバイスなのです。

インサイド・アウト」で世界をみる

人は誰しもが、過去の経験や知識を参照して世界をみています。例えば、他人の言動をみて「間違っている」と批判したくなる時があります。でも、本当は相手の方が正しいのかもしれませんよね。この真理に気づかない人は、自分の正しさを疑わないので、物事の見方が狭かったりします。こういう人は

・See(物の見方)

 ↓

・Do(物の見方から来る行動)

 ↓

・Get(行動の結果、得るもの)

この循環が悪い可能性が高いです。せっかくの成長機会を逃してしまうので、良い結果を得たいのであれば、出発点である(See)を変えるしかないのです。このSeeにあたるものをパラダイムと呼びます。パラダイムとは世の中の物事を見るときの基準となるものです。人はみんな自分のパラダイムを持っていて、それが行動や態度の源にあります。もし、思うような生活を送れていないなら、自分のパラダイムに問題があるということになります。

では、どんなパラダイムにシフトすべきなのかということですが、これは【原則】に基づくパラダイムを持つべきだと言われています。原則とは、国や時代を超えて誰しもがその価値を認めるものです。

自分は正しい、相手が間違っているというパラダイムを持ち続けていたら何も変わりません。他人や組織、環境など自分の外側が変わらないと結果もでないという考え方があります。これを「アウトサイド・イン」と呼びます。

そうではなくて、自分の内面、要するに、考え・見方・人格・動機が原則に合っているかを気をつけて、行動を変えることで結果を引き寄せようとする意識が大切です。この考えをインサイド・アウト」と呼びます。この考えを7つの習慣の前提として最重視しています。

今回は以上となります。

ここまで読んで頂きありがとうございます!

次回の投稿も楽しみにしていてくださいね!