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自律神経ってなーに?

みなさまこんばんは、ハルキです。
いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
今回は【自律神経】についてお伝えいたします。
 
僕のブログ内でも「自律神経」という用語は何度も登場してきました。これからも頻繁に登場する用語なので、今回改めてお伝えしておこうというところです。

自律神経とは?

自律神経とは、体内に必要不可欠な器官の活動を、自分の意思とは関係なく自動的に調整している神経のことです。(循環器、呼吸器、消化器など)
そして、自律神経は大きく2つに分けることができます。
① 交感神経
心と体を緊張させて興奮状態に導く
 
② 副交感神経
心と体を鎮め、リラックス状態に導く
 
どちらが良い・悪いというのはありません。大切なことは、2つのバランスが取れていることであり、自律神経が整っている状態であれば、健康な心と体の状態を保つことができます。
 
ちなみに、自律神経が乱れてしまうとなかなか元通りに戻せません。なぜかというのはこれは理屈的に納得してほしいのです。例えば、寝坊して遅刻しそうなときは「急ごう」みたいな意思のもと、普段より動きを早めたり家から駅まで走ったりと自分の意思でなんとかしようと思えばなることっていうのはありますよね。

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でも、「なんだか調子が悪いな」とか「だるいなぁ」とか思ったりしても血液の流れをもっとよくしようとかそんなことはコントロールできません。なぜか?それは自分の意思ではどうにもならないからです。調整しようと試みたところでも調整することはできません。どうしたらいいのか自分でも分からないのです。
だから自律神経が一度乱れてしまうとすぐに良くなるとかはないんです。これは是非覚えておいてほしいです。
 
自律神経が乱れる最大の原因は【生活習慣】にあると言われています。普段、無意識で行っている習慣が自律神経の乱れをつくっていき自分でも気が付かないうちに、
色んな症状を生み出している可能性があるんです。
 
下の表は自律神経に関するものです。例えば、<心拍数>に関しては交感神経が優位になるときは増加傾向にあるということです。参考までにご覧ください。

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自律神経の乱れを改善する5つの習慣

今回は具体的なことには触れませんが、自律神経の乱れを改善するために行うべき5つの習慣についてお伝えしていきます。
① 姿勢
筋肉の状態や内蔵の状態に密接に関わっています。これを正すことによって自律神経の不調を改善する効果が期待できます。
 
② 運動
動かないでいれば筋肉は弱まるし、体の機能も正常に働かなくなってしまいかねません。人間の体は歩く動作によって機能が整うようになっています。なので、運動をしっかり行う習慣をつけ自律神経を調整していきましょう。
 
③ 食事
自律神経にとって、良い食べ物を摂ることで内臓の働きが良くなりますので、自律神経も整っていきます。
 
④ 睡眠
睡眠の質が悪くて、体の回復が悪ければ疲れを上手に取ることができず、体は弱っていきます。質の良い睡眠の習慣を身につけていくことで、回復力を上げて、強い体を手に入れるようにしましょう。
 
⑤ 考え方(マインド)
考え方を変えることでストレスを軽減させることができるようになります。ストレスは、筋肉や内蔵への影響・負担が大きいので、ストレスにならない考え方で心と体を整えていきましょう。
 
というわけで、自律神経のお話を簡単にしてみました。自律神経というワードが出てきたら、これを思い出して頂けると嬉しいです!
ここまで読んで頂きありがとうございます。
次回の投稿も楽しみにしていてくださいね^^