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ドーパミンを活用!!勝手にスルスルと痩せて、自己成長も出来るダイエットが存在する!!?

こんにちは!ショウです^^

いつもブログを読んで頂きありがとうございます!

今回はドーパミンの働きを使ったダイエットの話をします。

 

あなたはドーパミンという脳内物質を知っていますか?聞いたことがある方は多い気がするのですが、実際どんな働きをしているかまでは詳しく知らない方がほとんどではないでしょうか。

実は、ドーパミンの働きを上手に活用すると・・・

なんと!!ダイエットが成功しやすくなるのはご存知でしたか?それも意識することなく「勝手に」成功しやすくなっちゃうんです!!

それだけじゃないですよ!なんと『自己成長』も出来てしまうというおまけ付き!!そんな夢のようなダイエット方法があるとしたら、知りたくないですか??

  • ドーパミンの働きを知る
  • 意識せず勝手にスルスルと痩せやすくなる
  • 「自己成長」も出来る

今回は、そんな夢のあるダイエットにも繋がる話をしていきますので、これをきっかけについてドーパミンについて学んでみませんか?ご興味ある方いらっしゃいましたら是非この先も読み進めていってほしいです。

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ドーパミンって、な〜に?

ドーパミンとは、快感・やる気・学習能⼒・運動機能や記憶⼒といった働きを司る報酬系と⾔われる神経伝達物質の1つです。セロトニン」「ノルアドレナリンと並んで、体内で特に重要な役割を果たしている 「三⼤神経伝達物質の1つと言われています。

(主な働き)

・快感を与える ・意欲を向上させる

・物事への執着を⽣む ・動機付け

・学習能⼒の向上 ・運動機能の制御

・記憶⼒、集中⼒、記憶⼒の向上

疲労感の減少 ・抗ストレス作⽤

ドーパミンの基本的な作⽤としては、何らかの⾏動をしたときに、ドーパミンが分泌することによって快感を与えることから始まります。⼀度経験した快感を記憶し、再びその快感を得るための意欲を⽣じさせます。 効率よく快感を得るために学習し、その⾏動の精度を向上させようとします。 これが基本的なところですが、もう少し踏み込んでみていきましょう。

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○快楽から意欲を⽣み出す

何かに成功したり褒められたり感動したりすると、「気持ちいい」「嬉しい」と⾔った感情が出てきませんか?この瞬間にドーパミンが分泌されて快感を得ることが出来ます。 その快感という【報酬】を繰り返し得ようとする意欲が⽣まれます。 

そのためドーパミンは別名で「意欲を作るホルモン」とも⾔われており、好きなことに没頭したり、より良い記録を⽬指して努⼒したり出来るのは実はドーパミンの効果・効能だと言っても過言ではないでしょう。

○学習効果

ドーパミンには快感を得ることが出来る経験を記憶する作⽤があります。経験したことの好き嫌いを区別して記憶し、次回以降の⾏動に反映して経験や⾏動を学習しているのです。

好きな事をするときはドーパミンが分泌されて意欲的に取り組むことが出来ます。この結果、どのようなことが起きるかというと、勉強においても、好きな教科の得点は伸び、逆に苦⼿な教科は、やる気が起きず苦⼿であり続ける傾向があります。これは学習意欲に関わることからも、勉強やスポーツなどの学習効果にもドーパミンが関わっているといえます。

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実は、この話はとても大事で、僕が勝手にドーパミンを生かしたダイエット」に紐づけている強化学習というドーパミンの特性にも関係してくるので、今から頭に入れておいてくださいね。

○ストレスとの関係性

ドーパミン「快感」から意欲を⽣み出す神経伝達物質で、「不快感」であるストレスとはいわば対極の関係にあり、ストレスを打ち消してくれる性質を持っています。

ストレスを感じた時には脳からストレスホルモンが分泌される。 ストレスはドーパミンのほか、脳内で分泌されている神経伝達物質やホルモンの分泌を抑制してしまうので、⼼⾝ともに悪影響を及ぼします。

ただ、ドーパミンの効果がストレスに打ち勝つような状況では、ストレスの悪影響は⽣じにくくなってきます。 なので、⽣活の中でドーパミンをうまく分泌させることができれば、ストレスを感じることの少ない⽣活を送ることが出来るようになります。

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ドーパミンが不足するとどうなるの?

まずは具体的にどんな症状が出やすいのかを挙げてみます。

抑うつ症状 ・意欲の減退

・モチベーションの喪失

・無気⼒・無関⼼ ・引きこもり

・学習能⼒の低下

・記憶⼒、集中⼒、⾏動⼒、運動能⼒の低下

疲労を感じやすくなる ・過眠

・ストレスに弱くなる

・依存症になりやすくなる

などです。では、なぜドーパミンの分泌が不足してしまうのでしょうか?いろいろな原因がありますが、今回は2つの主な原因を挙げます。

○ストレス

先ほど申し上げたように、ドーパミンには『ストレスを打ち消す作⽤』があるのですが、この作⽤は、ドーパミンを消費し続けることで発揮されるため、 現代社会のように、どこにでもストレスが溢れた環境は、常にドーパミンが消費され続けているのです。 

ドーパミンは無限に体の内側から溢れ出てくるものではなく、消費され続ければいつかは材料が尽きて、枯渇してしまいます。

○食事

ドーパミンの材料はフェニルアラニンという必須アミノ酸です。 フェニルアラニンは、⾷品のたんぱく質に含まれているアミノ酸で、普通にバランスよく⾷事をしていれば不⾜することはないが、無理なダイエットや過度の偏⾷などによって、栄養バランスに偏りが⽣じると、不⾜する可能性があるのです。

ドーパミンを増やすためにはどうしたら良いの?

では、ドーパミンの分泌を増やすためにはどうしたら良いのでしょうか?具体的にみていくことにしましょう。

① バランスの良い食事

ドーパミンを増やすためには、まずはなんといってもドーパミンの原料が必要。 ドーパミンの原料となるフェニルアラニンは⾁や⿂、⾖などのたんぱく質に含まれるアミノ酸なのでそれらの⾷材を積極的に摂取するようにしましょう。

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ただし、たんぱく質ばかり摂取するのではなく、栄養のバランスも考えることが⼤事です。たんぱく質の分解には、ビタミンB群が関わっており、また腸内の乳酸菌やビフィズス菌も分解を助ける存在です。原料そのものだけでなく、それらの分解や合成に関わる⾷材も含め、 上⼿に摂取する必要があります。

② 運動

運動は気軽にドーパミンを分泌させることが出来る方法の1つです。運動することでドーパミンの分泌が促され、疲労感は爽快感へと変わっていきます。継続的に運動をすることで、 成長を実感することができれば、それは新たな「モチベーション」となり、運動をすることの相乗効果を得ることが出来ます。また、運動することで体の持つ代謝機能を向上させる効果が期待できます。

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③ 小さな発見・成功を積み重ねる

どんな⼩さなことでも、新しい発⾒や成功は脳への刺激になります。何かを発⾒をして脳が刺激を受けた時、 ドーパミンが分泌されているのです。

④ 好きなこと・得意なことをする

勉強でも運動でも趣味でも仕事でも何でもそうですが、好きなことに対しては常に興味が湧いてきませんか?何時間でも没頭し、疲れも忘れてしまうほどになりませんか?

好きなことに没頭している間は、ドーパミンが分泌されているのです。さらに、これは後述もしますが、ドーパミンには強化学習という性質がありますので、ドーパミンが分泌されるような⾏動をしたとき、その⾏動を強化する(学習して覚える、上達させる、効率化させるなど)性質があるのです。

ドーパミンが過剰分泌されてしまったらどうなるの?

脳が⼀度ドーパミンを分泌させるモノ(⾷事、勉強、タバコや酒、恋愛など)を覚えると、 再びドーパミンを分泌させるためにその物事への執着が強く現れやすくなります。

例えば、競馬で万馬券が当たったとしましょう。その時の嬉しさが忘れられず、あの喜びをもう1度味わいたいと思い、どんどん競馬にのめり込んでいってしまう危険性があります。これがいわゆる【依存】というものです。過剰に出るとドーパミン依存と言われる症状が出やすくなります。

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具体的にはどんな症状があるのかというと【過食】というのはメンタル的なものが大きいのですが、ドーパミン過剰、コントロールが付かなくなっている場合が多いです。

⾷事は⼿軽にドーパミンを分泌させることが出来る⾏為です。⾷べ物を⼝にするとドーパミンが分泌されて、幸福感や快感を得ることが出来ます。現代社会には飽食時代とも言われていて、⾷べ物が溢れ、いつでもどこでも、 気軽に⾷事を取ることが出来てしまいますよね。

⾷事によるドーパミンの分泌の快感におぼれてしまうと、その気軽さゆえに、⻭⽌めが利かなくなり、ときに⼈は過⾷に⾛ってしまうのです。

え?いい加減、ダイエットとの繋がりを教えてほしい?

ここまでドーパミンの話を長々と書いてきました。睡眠との関係性なども本当は書いていきたいところですが、見出しのようなことを考えている方もそろそろ出てくる気がしますので、本題に踏み込んでいくことにします。

先ほども書きましたが、ドーパミンには強化学習という性質がありますので、ドーパミンが分泌されるような⾏動をしたとき、その⾏動を強化する(学習して覚える、上達させる、効率化させるなど)性質があるのです。

これをどうやってダイエットに繋げたかというと【ステップアップ方式】を用いて報酬サイクルを回していくことでダイエットに活用するのです。

こんな感じに行います。

 

※目標設定をする

 ↓

ドーパミン分泌

 ↓

意欲・モチベーションUP

 ↓(行動)

目標達成をする

 ↓

ドーパミン分泌

(ワクワク感、快感、幸福感)

 ↓(行動と快楽の統合)

更なる快楽を求める

 ↓

意欲・モチベーションUP

 ↓

※(目標設定に戻る)

<ポイント①>

2度目の行動では前より大きな快楽が得られるように工夫をしましょう。その次は、それまで以上の快楽を得られるように更に工夫をして行動しましょう。快楽を得るための創意工夫をするので、勝手に自己成長が出来てしまう仕組みとなっています。

<ポイント②>

ギリギリ達成できるかできないかぐらいの目標設定をしましょう。特にドーパミンが分泌されやすいのは、本人が実力を出し切ったことでようやく壁を超えられそうな時なのです。

これをステップアップ方式でダイエットプランを組み込んでいけば、意欲・モチベーションを持ってダイエットを行うことだって可能なので、無理なく楽しく出来るし成長することだってできちゃうんです!!夢のようなダイエットプランだと思いませんか?

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さて、いかがでしたでしょうか?

ドーパミンの効果・効能などを全て理解することは難しいかもしれないので、はじめは頭に入れておく程度で良いでしょう。ただ、これを理解することで強化学習という性質を生かして勝手に自己成長もできちゃう夢のようなダイエットプランを組むことが出来るので、是非理解して頂けたら幸いです!

ここまで読んで頂きありがとうございました!

次回の投稿も楽しみにしていてくださいね^^