脂質について〜これを読んでおけばだいたい分かる〜
こんばんは!ショウです。
いつも僕のブログを読んで頂きありがとうございます。
今回は【脂質】の話をお伝えいたします。
ビタミン・ミネラルとたんぱく質の話は他の投稿でしております。
脂質とは?
脂質とは、水に溶けず、エーテルやクロロホルムなどの有機溶媒に溶ける物質の総称です。食用の脂質(油脂)には、ごま油、コーン油、大豆油、オリーブオイルのように常温で液体のものと、ラードやバターのように常温で液体のものがあります。そして、魚屋肉などの動物性食品、穀類、豆類、乳製品、卵などにも脂質は含まれています。
<脂質の働き>
♦︎エネルギー源となる
脂質は体内で酸化を受け、1gあたり9kcalのエネルギーを生じます。糖質やたんぱく質の4kcalに比べて、脂質のエネルギー量は高くて、同じ量のエネルギーを得るのに摂取する食物の量は少なくて済むので、胃への負担を減らすことができます。
また、脂肪(トリアシルグリセロール)は貯蔵効率の高いエネルギー源でもあり、使われなかった分は皮下や腹腔内に蓄えられます。
♦︎生体膜の構成成分となる
リン脂質、糖脂質、コレステロールは生体膜の成分となり、細胞の働きを維持しています。
♦︎脂溶性ビタミンの補給を助ける
油脂は、体内で作ることのできないリノール酸やαリノレン酸など必須脂肪酸を摂るために重要です。また、ビタミンA, D, E,Kの脂溶性ビタミンは、油脂に溶け込んでいることが多いので、油脂はこれら脂溶性ビタミンの供給源としても役立っています。
<脂質の食事摂取基準>
目標値 男性/女性 20~30%(脂質の総エネルギーに占める割合)
脂質の種類
1 単純脂質
この中でも重要なのは、トリシアルグリセロールで、これはグリセロールに脂肪酸が結合した高分子化合物です。グリセロールは3個の水酸基(-OH)を持つので、脂肪酸が1分子から3分子まで結合することができて
トリアシルグリセロールは、自然界に最も多く存在する脂質で、植物の種子や畜肉などの油脂成分です。脂肪組織に貯蔵され、重要なエネルギー源となります。外からの衝撃に対してクッションのように身体を守り、体温を一定に保つ役割もあります。モノアシルグリセロールとシアシルグリセロールは、自然界にはあまり存在しません。
2 複合脂質
脂肪酸とグリセロールの他に、リン酸を含むリン脂質と、糖を含む糖脂質などがあります。
♦︎リン脂質
グリセロールに脂肪酸とリン酸が結合したモノです。これに、コリンが結合したリン脂質がレシチンで、動脈硬化を防ぎ、脳で集中力を高める働きをしています。
リン脂質は、水と脂質の両方によく馴染む性質があり、細胞膜や細胞内小器官の膜、リボたんぱく質の重要な成分となっています。体内では、様々な種類のリン脂質が脳や神経系、血液などに広く分布しています。食品では卵黄や大豆に多く含まれ、乳化剤として広く利用されています。
♦︎糖脂質
グリセロールに脂肪酸と糖が結びついた複合脂質で、ガラクトースという糖が多く結合しています。糖脂質にはセラミド、セレブロシド、ガングリオシドなどがあり、脳や神経系に存在して細胞の分化・生長を助けます。
3 誘導脂質
誘導脂質は、単純脂質や複合脂質から加水分解によって得られる脂質のことです。脂肪酸、コレステロールなどのステロイド類、脂溶性ビタミン類、脂肪族アルコール、脂肪族炭化水素などがあります。
コレステロール
コレステロールとは、主に細胞膜に存在する脂質です。 ビタミンDや脂質代謝に⽋かせない胆汁酸や様々なホルモンの材料になります。ビタミンDは脂溶性ビタミンで、脂質がなければ体内にも吸収されません。 また、ビタミンDが体内で作り出される際にも、コレステロールが必要になってきます。
※胆汁酸とは?
コレステロールを主原料として肝臓で作られるもので、胆嚢に蓄えられます。脂肪を取ると胆汁酸は胆汁となり、⼗⼆指腸に分泌され、 脂肪の消化吸収において重要な働きを果たすことになります。
ここで使われた胆汁の⼤半は、再び胆汁酸となって肝臓に吸収されるのですが、5%ほどは便と⼀緒に排出されてしまいます。この5%の消失分を補うためにも、またコレステロールが必要となります。
⾝体は必要なコレステロールの2/3くらいは、体内で作り出すこともあります。⾜りない分は外から補うことになるのですが、外から取り⼊れたコレステロールが多ければ、体内で作り出すコレステロールの量を少なくするという調整機能も備わっているのです。実は、⾷べ物のコレステロールに神経質になるのはナンセンスなのです。
〜HDL(善玉)とLDL(悪玉)〜
コレステロールにはいいモノと悪いものの2種類があるかと考えている方、結構いる気がするのですが、 実は、コレステロールそのものは1種類しかありません。善⽟とか悪⽟とか騒いでいるのは、⾎中コレステロールのことです。ちなみに、⾎液と脂質は「⽔と油」の関係なので、そのままではコレステロールは⾎液に溶け込まないのです。じゃあ、どうしているのかというと、たんぱく質と結合させて⾎液中に運分のです。このたんぱく質を「リボたんぱく質」といいます。リボたんぱく質は、コレステロールなどの⽔に溶けない脂質を臓器から臓器へと運ぶ「運び屋」とも呼ばれています。
体内に運ばれたLDLは、細胞の表⾯に到着すると、LDL受容体から細胞内に⼊り込みます。細胞内で分解され、そのまま細胞膜に組み込まれて使われたり、細胞内で蓄えられたりします。細胞内で使⽤済みになったコレステロールは、細胞膜の表⾯に出ていきます。
HDLはLDLのように細胞内に⼊ることができません。⾎液中を再び移動していくののですが、そのときHDLは使⽤済みになったコレステロールを回収しながら再び肝臓に戻ります。
要するにどっちも重要で、この2つがバランスを保っていることが⼤事です。
LDL:肝臓から各臓器や組織にコレステロールを分配する
HDL:各臓器や組織からコレステロールを回収し、肝臓に運ぶ
問題なのは、HDLが減り、LDLが過剰にある状態です。この状態にあると、過剰になったLDLは回収されず⾎管壁にくっついて溜まりやすくなる。くっついたまま放置しておくと、やがて酸化してしまいます。⽩⾎球の1つである「マクロファージ」がやってきて掃除をするのですが、マクロファージはこのLDLを動脈壁内部に引き込んで消していくのです。
しかし、これでLDLの残骸が蓄積して⾎管の通り道が狭くなり、動脈硬化が進⾏してしまうのです。肝臓がうまくコレステロールの量を調整し、またコレステロールの代謝がうまくされていれば、コレステロールが過剰になるようなことはありません。
(LDLコレステロールが⾼くなる原因)
- 加齢
- ストレス
- 運動不⾜
- 肝機能の低下
- 脂肪分の多い⾷事
- お酒をよく飲む
- ⾷物繊維不⾜
- 体質(遺伝)
(LDLコレステロールを下げる⾷品を積極的に摂る)
- LDLコレステロールを⾎液中から減らす
- ⾷品に含まれるコレステロールを⾝体に吸収させず、排出させる
- 肝臓でのコレステロール⽣成を抑え、⾎液中にいかせる量を減らす
- ⾎液をサラサラにしたり、⾎管を若くしなやかにしたりして動脈硬化を防ぐ
このような効果が相互に働き合って、コレステロールの数値を下げ、動脈硬化のリスクを下げます。どれか1つにこだわるのではなくて、⾊々な働きのあるものを⾷べるのがコツです。
① EPA・DHAを多く含むもの
<EPA>〜エコサペンタイン酸〜
・⾎液をサラサラにする
・善⽟コレステロールを増やす
・動脈硬化、脳梗塞、脳卒中、⾎栓症⾼脂⾎症、⾼⾎圧の予防・改善
・アトピー性⽪膚炎、花粉症、喘息などのアレルギー症状や、 慢性気管⽀炎の症状改善
<DHA>〜ドコサヘキサエン酸〜
・⾎栓を防ぐ
・情報伝達能⼒、学習能⼒、視⼒の低下を防ぐ
・善⽟コレステロールを守る
・動脈硬化、狭⼼症、⼼筋梗塞、脳梗塞、⾼⾎圧、免疫性疾患などの病気の予防、改善
② リコピンを摂取する
主にトマトに含まれていて、 HDLを増やす効果があります。
③ レシチンが含まれる⾷品を摂取する
⾎管壁にへばりついているLDLを取り除き、HDLに引き渡せる状態にします。LDLが肝臓に戻り、排泄処理されることになるので、⾎液中のLDLが下がります。
多く含まれているもの:卵⻩、⼤⾖製品
④ ⽔溶性⾷物繊維を摂取する
⽔溶性⾷物繊維は腸内で消化されず、コレステロールや脂肪、糖、胆汁酸などを⾃⾝に付着させて便として体外へ排出してくれます。胆汁酸が体外へ排出されると、肝臓はさらに胆汁酸を⽣成しようとするのですが、この時、⾎中コレステロールを原料として消費するので、さらにコレステロール値が下がります。
⑤ 酢の摂取(酢酸)
体内に⼊った酢酸は、クエン酸になり、クエン酸回路により体内の脂肪分を⽣命維持エネルギーとして燃焼させてくれます。
⑥ タウリンの摂取
⾎中コレステロール値を下げる効果があります。リパーゼなど酵素の働きを強め、肝臓での胆汁酸の合成を増やします。⾎中コレステロールを材料としてたくさん消費するので、コレステロール値が下がります。たくさん合成された胆汁酸が便に交じって体外に排出されることでも、⾎中コレステロールは下がります。
多く含まれているもの:イカ、アサリ、ホタテ、カツオなどの⿂介類
⑦ ビタミンCの摂取
コレステロールを胆汁酸へと変化させる作⽤をもっていて、ビタミンCが不⾜するとコレステロールが体内に溜まりやすくなります。
⑧ ビタミンEの摂取
体内で活動するコレステロールは脂肪の膜によって覆われています。この状態のコレステロールは活性酸素の影響を受けると酸化し、過酸化脂質に変化します。⾎管壁に付着し、動脈硬化を引き起こす原因になります。ビタミンEには過酸化脂質を分解する働きがあり、その働きによって酸化したコレステロールを減らし、⾎液の流れをスムーズにするのです。
脂肪酸の種類
脂肪酸は、多くの脂質に含まれる成分で、単純脂質や複合脂質が分解してできる誘導脂質の1つです。鎖状につながった炭素の数と、結合の状態によって分類され、その構造によって栄養素としての働きが違ってきます。
脂肪酸は炭素と水素と酸素の3種類の元素からできていて、水素が結合した炭素鎖(アルキル基)の片側にカルボキシル基(COOH)が結合している物質です。不飽和脂肪酸の系列はアルキル基のメチル基の炭素から数えて最初の二重結合が何番目にあるかで系列がきまります。脂肪酸は、炭素同士の二重結合を持たない飽和脂肪酸と、炭素同士が二重結合を持つ不飽和脂肪酸に分類されます。
水素がそれ以上結合する余地のない脂肪酸です。炭素の鎖にぎっしりとくっついている構造。「水素が飽和状態でくっついている脂肪酸」という意味で、牛や豚、ヒツジなどの脂身、バターや乳製品などに多く含まれています。植物性の油でも、ココナッツ油、パーム油、ヤシ油などには飽和脂肪酸が豊富に含まれています。
融点が高く、劣化しにくいです。油は本来、熱を加えると酸化して質が悪くなるので揚げ物や炒め物などの高温調理をするときには、飽和脂肪酸の油を使うのがよいです。 ただし、これを摂りすぎると中性脂肪などを増やしてしまいます。
水素がまだ結合する余地(二重結合)のある脂肪酸で、さらに種類が分かれます。
▶︎一価不飽和脂肪酸(オメガ9)
二重結合を1つ持っていて、オレイン酸などがこれにあたります。 オリーブ油に多く含まれています。LDLのみを低下させるという特徴があります。オリーブ油には抗酸化作用がある成分が含まれているので、 酸化しにくいです。
▶︎多価不飽和脂肪酸
二重結合を2つ以上持っている不飽和脂肪酸で、さらに分類できます。
・オメガ6
血清コレステロール低下作用があり、動脈硬化を予防する作用があると言われています。 ただ、HDLをも下げてしまうことも分かっています。過剰摂取してしまうと、がんの成長を促進してしまったり、 アレルギーを誘発します。サラダ油やコーン油、ひまわり油など 一般的に使われている調理油はこれです。
・オメガ3
【α-リノレン酸】
しそ油、エゴマ油、亜麻仁油などに多く、 血液をサラサラにして動脈硬化を予防します。 また、体内で炎症を抑える物質に変換されます。ただ、とても酸化しやすいです。 【DHA、EPA】
マグロ、イワシ、サバなど青み魚に多く含まれます。 LDLや中性脂肪を減少させHDLを増やし血液をサラサラにします。 α-リノレン酸同様、とても酸化しやすいです。
オメガ6とオメガ3は、どちらも体内では合成することはできないので食事から摂る必要があります。 これを必須脂肪酸といいます。どちらも細胞膜の材料になることは共通していますが
オメガ6:主にアラキドン酸に転化。細胞膜を固くする
オメガ3:主にEPAに転化。細胞膜を柔らかくする
といったように、お互い全く正反対の働きをするのです。
(細胞膜の機能)
・細胞内に酸素や栄養素を取り込む
・細胞内で発生した老廃物を排出する
・細胞同士の情報を伝達する
・有害物質の侵入を防止する
オメガ6に偏った食事をするのであれば、 細胞は硬くなり動きに柔軟性がなくなります。栄養素や老廃物などのやりとりがスムーズに行われなくなる可能性があります。
逆に、オメガ3ばかりを摂っていたら、細胞膜に張りが無くなります。・・・とは言ってもオメガ3を過剰に摂取することは現実的に考えられないですけどね。
両方の機能がしっかり働くためには、これらの材料となるオメガ6とオメガ3をバランスよく摂ることが必要です。一般的にオメガ6とオメガ3の理想バランスは 4:1が適切だと言われています。
しかし、現代人のほとんどが オメガ6とオメガ3の食事バランスが悪いです。 10:1、ホントにひどい人は50:1くらいとも言われています。これこそが様々な現代病を引き起こす大きな問題となっているのです。現代人にアレルギーを持つ人が増えてきたのはオメガ6の摂りすぎで炎症反応が過剰に起こるようになったからっていうのが一因でしょう。
また、オメガ6のリノール酸が増えすぎると脳梗塞や心筋梗塞のリスクを高めると言われています。リノール酸が増えて、体内のアラキドン酸由来のエイコサノイドが増えることと関係しています。エイコサノイドとは、限られた部分でホルモンのようにさまざまな体内機能に作用する「局所ホルモン」とも呼ばれています。
・トロンボキサン
・プロスタグランジン
・ロイコトリエン
といったいくつかの種類があります。たとえば、転んで出血が起こるとオメガ6、アラキドン酸由来のトロンボキサンが増え、 血液を固めて止血しようとします。また、血栓ができそうになると、今度はオメガ3、EPA由来のトロンボキサンが作られて血液を流れやすい状態にします。
またアラキドン酸由来のプロスタグランジンは炎症を促進しますが、EPA由来のプロスタグランジンは炎症を抑える働きがあります。そして、アラキドン酸由来のロイコトリエンは 気管を収縮するのに対し、 EPA由来は弛緩することになります。
といった感じで、脂質について簡単にまとめてみました。必須脂肪酸については、また改めて書かせて頂きますのでよろしくお願いいたします。
では、今回は以上となります。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
次回の投稿も楽しみにしていてくださいね!
参考文献:改訂新版 いちばん詳しくて、わかりやすい!栄養の教科書 中嶋洋子監修(敬称略)
どうしたら「イク」ことが出来るのかを悩んでいる人が知っておくとよい知識をまとめてみた
サラダチキン以外でお勧めできるコンビニで買えるダイエット食品
こんにちは!ショウです。
いつも僕のブログを読んで頂きありがとうございます。
今回は【コンビニ食】についてお伝えしていきます。
たんぱく質について〜これを読めばだいたい分かる〜
こんばんは!ショウです。
いつも僕のブログを読んで頂きありがとうございます!
今回は【たんぱく質】についてお伝えしていきます。
ビタミン・ミネラルについては別途書かせて頂いています。
1 たんぱく質とは?
たんぱく質とは、約20種類のアミノ酸から作られる高分子化合物のことを言います。
※高分子化合物:分子量が大きい分子
炭素、水素、酸素、窒素、イオウなどから構成されていて、糖質・脂質と違い必ず窒素が含まれています。
たんぱく質は、アミノ酸が約100~1000も鎖状に結びついていて出来ていて、その分子量は約1万~10万にもなります。アミノ酸分子の中には、アミノ基(NH2-)とカルボキシル基(-COOH)があり、たんぱく質中では、1つのアミノ基とペプチド結合によって結びっついています。アミノ酸の種類と、配列、数によってたんぱく質の種類が決まります。
<たんぱく質の働き>
たんぱく質は体内で、常に分解と合成を繰り返して、生命を維持するための重要な働きをしています。
- 筋肉や内臓からの皮膚、爪、髪まで生体全てを作っています
- 代謝に欠かせない酵素を作っています
- 消化管や脳神経系で機能を調節するペプチドホルモンを作ります
- 身体を感染などから守っている免疫グロブリンを作ります
- 血液凝固に関わるトロンビンやフィブリノーゲンを作ります
- 全てのたんぱく質はDNAからRNAを経て合成され、遺伝子現象を発言します
- ヘモグロビンは酸素を運搬します
- リボたんぱく質は、血中で脂質を運搬します
- 血液やリンパ液などの浸透圧を調節しています
- 血液を弱アルカリ性に保ちます
- エネルギー源としても利用されます
※免疫グロブリン:血液や体液中にあって抗体としての機能と構造を持つたんぱく質の総称
※トロンビン:血を固まらせる一群のタンパク質である凝固因子の一つのプロトロンビンが活性化されたもの
※フィブリノーゲン:止血の過程で働くタンパクの一つである。凝固因子の第Ⅰ因子。
摂りすぎたたんぱく質は、そのままでは体内に貯蔵されません。肝臓で分解され、グリコーゲンや脂肪に変換されてエネルギー源になります。健康な成人は、体重1kgあたり2g以上のたんぱく質を摂り続けると、腎臓は余分な窒素化合物を絶えず尿中に排泄しなければいけなくなり、機能低下を引き起こします。
<たんぱく質の分類>
たんぱく質は、筋肉や臓器、皮膚などを作る成分として、また酵素、ホルモン、免疫体などとして様々な生理機能に関わっています。
・酵素
トリプシン、リボヌクレアーゼetc...
・輸送たんぱく質
ヘモグロビン、トランスフェリン、リボたんぱく質etc...
・貯蔵たんぱく質
・収縮性または動物性たんぱく質
アクチン、ミオシンetc...
・構造たんぱく質
ケラチン、フィブロイン、コラーゲンetc...
・防御たんぱく質
免疫グロブリン、フィブリノーゲン、トロンビンetc...
・調節たんぱく質
インスリン、成長ホルモン、コルチコトロビンetc...
<たんぱく質の摂取基準>
(推奨量と目標量)
成人男性:60g/日 14~20%
成人女性:50g/日 14~20%
※目標量とは、1日の摂取エネルギーのうち、たんぱく質が占める割合の目標値
2 アミノ酸について
肉、魚、大豆製品、乳製品などでたんぱく質を摂ると、体内で消化・吸収され、アミノ酸を供給することが出来ます。このアミノ酸が体内のたんぱく質を作る材料になっています。アミノ酸の中には、体内で合成できないか、あるいは合成速度が遅いために食物から摂取しなければならないものがあります。これを必須アミノ酸といいます。
この9種類が必須アミノ酸と言われています。これに対し、体内で合成できるアミノ酸を非必須アミノ酸といいます。両者の違いは、体内で合成できるかどうかの違いだけで、体のたんぱく質を合成する上で必須アミノ酸だけが重要ということではありませんので、ここは勘違いしていけないところです。
アミノ酸の中には、体内でたんぱく質を作る以外に、血中にバラバラに遊離した形で存在しているものがあります。この遊離アミノ酸には、生体内代謝で代謝中間体として重要なもの、ホルモンやビタミン成分として働くものがあります。
細胞の中のDNA(ディオキシリボ核酸)やRNA(リボ核酸)を作っているのは、アデニン、グアニンなどのプリン塩基、チミン、シトシン、ウラシルなどのピリミジン塩基です。これらの合成材料になっているのは、アスパラギン酸、グリシン、グルタミンなどのアミノ酸です。
♦︎生理活性ペプチド
ペプチド:たんぱく質が分解されてアミノ酸の鎖状が切れて、低分子になった状態
アミノ酸が2分子結合したジペプチド、3分子結合したトリペプチドがあります。さらに結合するアミノ酸が多くなったオリゴペプチドやポリペプチドがあります。その中でも、生理活性ペプチドは、ホルモン作用のあるペプチドの総称です。血糖を下げるインスリンや、脳内麻薬物質と言われているエンドルフィンなどもその1つです。
それぞれのたんぱく質は、それを構成するアミノ酸の種類、数、さらにアミノ酸の配列順序も決まっています。必要なアミノ酸のうち1種類でも欠けていると、他のアミノ酸では代用することが出来ず、たんぱく質の合成は出来ません。
なので、特に体内で合成することが出来ない必須アミノ酸については、摂取不足に注意する必要があります。必須アミノ酸の欠乏は、細胞の再生や修復に影響し、免疫力低下の原因になります。最も理想的なたんぱく質とは、体が必要とするアミノ酸の種類と量に最も近いアミノ酸組成をもつたんぱく質です。これを栄養価の高い良質なたんぱくであるといいます。
各食品のたんぱく質の質を化学的に評価するために【アミノ酸スコア】があります。基準となるアミノ酸評価パターンに対する食品の必須アミノ酸の充足率を求め、すべて100以上であれば、アミノ酸スコア100と評価されます。
充足率が100以下のアミノ酸を制限アミノ酸といいます。特に、その食品の中で最も不足しているアミノ酸を第一制限アミノ酸といいます。アミノ酸の充足率がその食品のアミノ酸スコアとなります。アミノ酸スコアは、肉、魚、卵などの動物性食品ではなく、これらは良質たんぱくといえます。
米や小麦などの植物たんぱく質には制限アミノ酸が多く、それだけでは必須アミノ酸が不足する恐れがあります。そこで、不足したアミノ酸を多く含む他の食品と組み合わせて、食べることが勧められます。それによって、互いの食品に不足するアミノ酸を補足することが出来ます。
というわけで、たんぱく質について、簡単にまとめてみました。少しでも参考にしていただけると嬉しいです。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
次の投稿も楽しみにしてくださいね^^
グループファスティングを経験した方の声をご紹介いたします。
こんばんは!ショウです。
いつも僕のブログの読んで頂きありがとうございます。
今回は【ファスティング経験者の声】をご紹介させて頂きます。
ただいまこのような企画を立ち上げております。
この企画については、記事を何個か書いています。
そして、ファスティングについても記事を書いています。
今回の投稿では、7日間のファスティングを終えてのご感想を頂いています。
このお二方、シンクさん(左)となーたんさん(右)です。
○シンクさん
ダイエットには様々な方法があることは知っていて、『キツイトレーニングをする』『炭水化物を抜く』ぐらいの曖昧な感じで認識していました。 ショウさんから、一週間でできるファスティングというダイエット方法があると知って、サポートしていただけることもありやってみることにしました。
準備食の2日間は、普段の食事量と比べて少ないので、多少の我慢は必要でした。 断食期の3日間は、初日は空腹感に襲われるものの、徐々に慣れていき、断食2日目にはカラダが軽くなる感覚を味わうことができます。 回復食の2日間では、普段何気なく食べている物の素材本来の美味しさに気付くことが出来、食事することのありがたさを感じることができました。
僕は今回で2度目のファスティングをしましたが、今回はなーたんさんと同じ期間でチャレンジできたことでの気付きや、一緒にすることのメリットも感じました。 初めて挑戦される方は、グループファスティングがオススメだと思います。
1つ目はその日の感想を共有できる点、2つ目はゴールに向かってグループで頑張れる点です。 一度、ファスティングを達成すると、それからの食生活がガラリと変わるはずです。 現に僕は1度目のファスティング後の体重をキープできています。 今までどれだけカラダの中を無理させて働かせていたのかを知るためにも、ファスティングは一度経験してみてください。
○なーたんさん
同じ期間グループでスタエフを通じてファスティングの記録をしていくことで、【諦めないでやり遂げる】ことの後押しになったなと思っています。 また、他の方の配信を聴くことで【新しい気づき】や【共感】ができるので、一人ぼっちで取り組んでいる訳ではないんだ!という気持ちになれました!
シンクさん、なーたんさん
ご感想頂戴しありがとうございます!今回はなーたんさんの彼氏さんも一緒に取り組んで頂いたので、3名でのチャレンジでした。
最後にファスティング前後の体重の推移をお伝えすると
- シンクさん:72.6kg→71.2kg(1.4kg減)
- なーたんさん:53.1kg→51.8kg(1.3kg減)
- 彼氏さん:80.6kg→78.2kg(2.4kg減)
ファスティングは決してダイエットのためのものではありませんが、短期で体重を減量するための1つの手段となりますので、ご興味ある方は是非この機会にファスティングにチャレンジしてみませんか?
<期間>
7日間(日にちは参加者に合わせたいのでまずはメッセージをください)
準備期:2日 断食期:3日 回復期:2日
※この期間は変更可能なので、ご相談ください
(✉️メールはこちらから✉️)
<条件>
stand.fm(スタエフ)にて毎日の報告・成果をアップできる方
stand.fmとは音声配信アプリのことです。
なので、この企画参加ご希望の方は、stand.fmのアプリをダウンロードをして頂くことをお願いいたします。なぜスタエフでの音声配信を必須にするのか?これは、ただファスティングを毎日行うだけでなく、その日に感じたことや気づきを言葉にして発信することでアウトプットすることが大事だと思っているからです。みんなで配信し視聴することで、1人でやっているのではないことも実感できるはずです。
「ファスティング」という言葉は知っているという方は多いかもしれないですが、【ファスティング=断食】という認識もない方もいらっしゃるのです。そして、ファスティングをした経験がない方からすれば
- 不安感
- 恐怖感
- ⾷べないとフラフラになるんじゃ?
- ⾝体がもたないんじゃ?
- リバウンドするんじゃ?
このようなことを考えると思うんです。だから最初の第一歩を踏み出すことが出来ない人が多いのではないでしょうか?
「ファスティング」という言葉が一人歩きをしてしまい、興味があるのに手を出すことが出来ない。これは非常にもったいない!!
- ファスティングやってみたい!
- でもどうしていいのかわからない!!
- 1人でやるのは不安!!!
- 一緒にやる人がいるならできるかもしれない!!!!
- チャレンジする機会があるならしてみたい!!!!!
そんなあなたにピッタリの企画を用意させて頂きました。それが今回の企画である【グループファスティング企画】なのです。
今回の投稿は以上になります。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
次回の投稿も楽しみにしていてくださいね!
アウトプットの重要性【インプット×アウトプットが最強】
こんばんは、ショウです。
いつも僕のブログを読んで頂きありがとうございます。
今回は【アウトプット】の重要性についてお伝えいたします。
ただいま、こんな企画をしています。
リンク先を読んで頂ければ分かるのですが、この企画の参加条件として【stand.fm】(スタエフ)という音声配信アプリにて毎日の報告を配信して頂くようにしています。
※スタンドFMとは?
「この参加条件、なかなか厳しくない?」というご意見を頂戴いたしました。これについて、なぜあえて音声配信をしないといけないのか、僕の想いを書かせて頂きます。
一言でお伝えするなら【アウトプット】を特に重視しているからです。「アウトプット」という言葉を聞いたことがある方は多いと思いますが、アウトプットとはなんなのか、これをすることでどんな意味があるのかをお伝えします。
アウトプットとは?
「アウトプット」とは英語で「産出、生産高、生産品」を意味するものですが、日本においてはアウトプットとは「生み出す・発信する」という意味で使われることが一般的です。例えば、自分の持っている知識を外部に発信したりすることがアウトプットです。今回の企画でいうならば、ファスティングを経験し、感じたことをその日に音声収
録して配信することがアウトプットにあたります。
アウトプットの対義語が「インプット」です。これは、何かの知識や経験、スキルを自身に取り入れる・学習することを指します。今回の企画でいうなら、ファスティングの知識やノウハウを学ぶことです。
これ、インプットすることも大事なのですが、アウトプットをすることがもっと意味があるのです。「分かる」と「出来る」は違うのです。
例えば、憧れのモデルさんがいるとしましょう。その人が普段自分のスタイルをキープするために実践していること、普段使っている美容グッズや食べ物などは気になったりしませんか?その人の考え方や生活習慣を知ることは、非常に参考になることでしょう。
でも、これを知っただけでは意味がありません。自ら実践し、反復継続していく必要があります。分かるだけでは自分の能力にはならず、出来るようにはなりません。出来るようになるためには何をすれば良いのか?その手段が「アウトプット」なのです。
では、アウトプットの手段は何があるのでしょうか?僕が考えるに3つのパターンがあると考えているのですが、①から③の順番でアウトプットのレベルが上がっていくものだと捉えています。順番にみていきましょう。
① 文章にする、書く
日々の体験をや毎日の記録を日記やブログとして文字に残す、聞いた話をノートにまとめるなどがこれにあたります。書き出すこともアウトプットの1つです。これは、自分だけが読めるのではなく、他者が読めるようにSNSに公開するとより効果的です。その理由は、他者にみられる可能性があるということ、フィードバックを得ることができるからです。書くだけでなく、他者からに反応が得られることで、アウトプットの質も向上していくはずです。
② 誰かに話す、伝える
例えば、昨日観に行った映画の感想を伝える、参加したセミナーで得た知識を話すことなどがこれにあたります。実際に経験・体験したことはそのままにしておくと、すぐに忘れがちではありませんか?これを他者に話すことで、その時に記憶が頭に残ります。人に伝えるということは、記憶として残りやすいので、インプットをより強固にするアウトプットなのです。
③ 行動に移す
例えば、どんなにファスティングの知識やノウハウを学んでも、実践し行動に移さないと効果を得ることは出来ません。インプットしたことをアウトプットすることで、始めて「分かる」から「出来る」ようになるのです。
今回のグループファスティング企画では、アウトプットの方法として②と③を採用しております。なので、実際にファスティングをすることで得た感想・気づきをその日にうちにアウトプットすることで、日々の行動で得たことの能力化を強力にサポートします。
なぜ、ここまでしないといけないのだろうか?
と疑問に思う人もいらっしゃるかもしれません。でも、7日間のファスティング期間によってあなたの食生活、生活習慣など意識がガラッと変わることで、人生が変わるかもしれないとしたら、本気で取り組んでみたいと思いませんか?せっかくやるのであれば、チャレンジの7日間、無駄にしたくないじゃないですか。なので、僕もそれをサポートするための仕組みを構築したいのです。
ただ、グループチャットを作り日々の成果を報告するだけではなく、音声で伝えるという手段をとることで、さらに真剣に取り組むようになるはずなのです。そして、これは1人で行うものではないということもポイントです。自分の行動を他の人が見ているのです。ある種の強制力というものが働きます。人は強制力があった方が行動するのです。これをプレッシャーだと思わず、自分のやる気・モチベーションに変換して頂きたいのです。
最後に、アウトプットが苦手な人の特徴を挙げていきます。
① インプット量が足りていない
これは、インプットの量が足りていないか、そもそもインプットの方法が間違っている場合、そもそも本気でインプットする気がないかetc…
人に何かを話そうとしても「あ、あれ?上手に話せない・・・」っていう経験はありませんか?これは、インプットしたつもりになっていただけで本当に理解をしていないということです。【インプット×アウトプット】で出来るを生み出すのです。
② 自分の発言、行動に自信を持つことができない
アウトプットが苦手だという人の特徴の1つとして、自分の知識に自信を持てなかったり、他者の視線や評価を気にしすぎてしまうという場合があります。例えば、友達には話せるんだけど、自分のお客様を前にしたり、上司を相手にした途端に思うように話せなくなってしまったという経験はありませんか?この背景には、自分の知識や能力に何か自信を持てないというのがあるのではないでしょうか。
③ インプットをするだけで満足してしまう
そもそも、アプトプットの必要性・重要性を理解していないパターンです。僕個人の意見として非常に勿体ないと思うところです。あなたの考え、あなたの配信を視聴することで学びを得る人がいるかもしれないのです。自分の持っている知識やスキルを人に教えて他人の成長に貢献することができます。僕はこれは【幸せの連鎖】だと考えているのですが、いかがでしょうか?
他にもありますが3つを挙げておきます。インプットしただけでは記憶は忘却していきます。アウトプットをすることで知識は頭の中に定着し能力となっていくのです。書いたものを読むより音として入ってくるものの方が定着しやすいです。
そして、最初から「アウトプットすることが分かっている」場合のほうが、普段より真剣になってインプットしようとするはずなのです。同時にアウトプットする能力もついていくので、自分のボキャブラリーも増え、あなた自身のスキルアップにも繋がります。
そんな今回のグループファスティング企画はこのようになっています。
<期間>
7日間(日にちは参加者に合わせたいのでまずはメッセージをください)
準備期:2日 断食期:3日 回復期:2日
※この期間は変更可能なので、ご相談ください
(✉️メールはこちらから✉️)
<条件>
stand.fm(スタエフ)にて毎日の報告・成果をアップできる方
stand.fmとは音声配信アプリのことです。
なので、この企画参加ご希望の方は、stand.fmのアプリをダウンロードをして頂くことをお願いいたします。なぜスタエフでの音声配信を必須にするのか?これは、ただファスティングを毎日行うだけでなく、その日に感じたことや気づきを言葉にして発信することでアウトプットすることが大事だと思っているからです。みんなで配信し視聴することで、1人でやっているのではないことも実感できるはずです。
「ファスティング」という言葉は知っているという方は多いかもしれないですが、【ファスティング=断食】という認識もない方もいらっしゃるのです。そして、ファスティングをした経験がない方からすれば
- 不安感
- 恐怖感
- ⾷べないとフラフラになるんじゃ?
- ⾝体がもたないんじゃ?
- リバウンドするんじゃ?
このようなことを考えると思うんです。だから最初の第一歩を踏み出すことが出来ない人が多いのではないでしょうか?
「ファスティング」という言葉が一人歩きをしてしまい、興味があるのに手を出すことが出来ない。これは非常にもったいない!!
- ファスティングやってみたい!
- でもどうしていいのかわからない!!
- 1人でやるのは不安!!!
- 一緒にやる人がいるならできるかもしれない!!!!
- チャレンジする機会があるならしてみたい!!!!!
そんなあなたにピッタリの企画を用意させて頂きました。それが今回の企画である【グループファスティング企画】なのです。
今回の投稿は以上になります。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
次回の投稿も楽しみにしていてくださいね!
ファスティングのノウハウについてシェアします。
こんばんは!ショウです。
いつも僕のブログを読んで頂きありがとうございます!
今回はグループファスティングに参加希望またはご興味を持って頂いている方に向けてファスティングのノウハウを少し書いていきたいなと思って投稿させて頂きます。
グループファスティングって?こちらについては前回投稿したこちらをご覧ください。
また、ファスティングについては、他にもいくつか投稿しているので、ご興味あればこちらもご覧ください。
今回のファスティングでは、僕が実際に体験した坂田武士さん考案のファスティングプランを参考にさせて頂いています。坂田さんに出会わなければ、酵素ドリンクを使わなくてもファスティングが出来るんだという発想には至らなかったし、他にも色々なことを学ばせて頂きました。ありがとうございます。
今回の投稿も坂田さんが出版した本で書かれている内容を参考にさせて頂いております。
マンガでわかる! 4日間で脂肪だけをキレイに落とす本 筋肉を落とさず健康的にやせる! | 坂田 武士 | 美容・ダイエット | Kindleストア | Amazon
今回のファスティングで推奨させて頂くドリンクは、坂田さん考案のオリジナルドリンクです。プロテイン(ホエイ)、無調整豆乳、甘酒の3つをシェイカーで振って作るものです。
下に僕の字で恐縮ですがノートにまとめましたので、是非ご覧ください。
・ファスティング期間中(準備期・断食期・回復期)の食事
・ファスティング期間中に摂って良いもの、控えるべきもの
・サプリメントのとり方、選び方
などについてまとめています。
ちなみに、ノートにもあるように、必ずしもこのドリンクを使用しなければいけないわけではありません。お気に入りの酵素ドリンクなどがあればそれを使用するのも構いませんが、個人的にお勧めのドリンクはありますので、その提案もさせて頂ければと考えています。
<期間>
7日間(日にちは参加者に合わせたいのでまずはメッセージをください)
準備期:2日 断食期:3日 回復期:2日
※この期間は変更可能なので、ご相談ください
(✉️メールはこちらから✉️)
<条件>
stand.fm(スタエフ)にて毎日の報告・成果をアップできる方
stand.fmとは音声配信アプリのことです。
なので、この企画参加ご希望の方は、stand.fmのアプリをダウンロードをして頂くことをお願いいたします。なぜスタエフでの音声配信を必須にするのか?これは、ただファスティングを毎日行うだけでなく、その日に感じたことや気づきを言葉にして発信することでアウトプットすることが大事だと思っているからです。みんなで配信し視聴することで、1人でやっているのではないことも実感できるはずです。
「ファスティング」という言葉は知っているという方は多いかもしれないですが、【ファスティング=断食】という認識もない方もいらっしゃるのです。そして、ファスティングをした経験がない方からすれば
- 不安感
- 恐怖感
- ⾷べないとフラフラになるんじゃ?
- ⾝体がもたないんじゃ?
- リバウンドするんじゃ?
このようなことを考えると思うんです。だから最初の第一歩を踏み出すことが出来ない人が多いのではないでしょうか?
「ファスティング」という言葉が一人歩きをしてしまい、興味があるのに手を出すことが出来ない。これは非常にもったいない!!
- ファスティングやってみたい!
- でもどうしていいのかわからない!!
- 1人でやるのは不安!!!
- 一緒にやる人がいるならできるかもしれない!!!!
- チャレンジする機会があるならしてみたい!!!!!
そんなあなたにピッタリの企画を用意させて頂きました。それが今回の企画である【グループファスティング企画】なのです。
今回の投稿は以上になります。
ここまで読んで頂きありがとうございます!
次回の投稿も楽しみにしていてくださいね〜!